生クリームの賞味期限切れ1週間･2週間･2日は腐る?下痢･腹痛に？

おうち時間が増え、お菓子作りをする機会が多くなった方もいらっしゃると思いますが、お菓子作りに欠かせないのは生クリームですよね。ほかにはコーヒーに入れたり、料理に使ったりと、さまざまなシーンで味に深みを加えてくれますね。買ってすぐに使い切ればいいですが、少し残ってしまい、どう使おうか途方に暮れる…なんて経験ありませんか？今回は、

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生クリームの賞味期限はどれくらい？

そもそも賞味期限とは、「その日までは品質が保たれて美味しく食べられる期限」です。すぐに傷んでしまいそうな生クリームですが、何日くらいもつのでしょうか。

未開封

生クリームは添加物を使わないため、未開封でも賞味期限が短いです。商品によって若干異なりますが、牛乳と同じくらいの期限が設けられていて、目安は1週間です。

開封後

開封した生クリームは空気に触れ細菌が入り込み傷みやすくなります。そのため、賞味期限にかかわらず早めに使いましょう。目安は開封日を含めて3～4日です。

手作り

牛乳とバターがあれば生クリームが作れます。手作りした生クリームは室温程度に冷ました後、冷蔵庫で保管するのが良いです。目安は約1週間です。

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賞味期限切れはいつまで大丈夫？

生クリームは気づいた時には賞味期限が切れていた…という人が多いようです。開封後の生クリームはどんどん劣化していくため、賞味期限にかかわらず3～4日以内に使い切るようにするのが鉄則ですが、未開封の場合はいつまで使用できるのでしょうか。

2日

賞味期限から2日過ぎた生クリームは見た目や臭いに変化がなければ使えますが、そのまま使うよりも加熱してから口に入れる方がより安全です。

1週間

賞味期限切れ1週間の生クリームは、状態に問題がなければスープやシチュー、焼き菓子など加熱する料理に使うと良いでしょう。

2週間

生クリームの賞味期限切れ2週間のものは、腐敗が進行していると考えられるため未開封でも使えません。食べるのは絶対にやめましょう。

1ヶ月

生クリームの賞味期限を1ヶ月も過ぎると、明らかな変化が見られます。色が変わっていたり臭いもおかしい場合は明らかに菌が増殖しています。もったいないですが、思い切って処分しましょう。

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賞味期限切れの生クリームは加熱すれば食べられる？

賞味期限が切れた生クリームは、火を通せば使用して大丈夫なのでしょうか。

どちらの場合も、異常がないことを必ず確認してから使いましょう。

生クリームが腐るとどうなる？

生クリームは傷みやすく、劣化したものを食べると身体に悪影響を及ぼします。そうならないように、危険サインを知っておきましょう。腐った生クリームの特徴は

• 黄色っぽくなる
• 分離して塊（かたまり）ができている
• カビが生えている
• すっぱい臭いがする

などです。こういう状態なら迷わず捨ててください。

腐った生クリームを食べると腹痛･下痢に

生クリームはブドウ球菌が増え、油分が酸化して食中毒を起こしやすいと言われています。もし食べてしまった場合、強い吐き気・嘔吐・腹痛・下痢など食中毒の症状を引き起こします。個人差がありますが、症状が長引くこともあるようです。

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生クリームを長持ちさせる保存方法

ただでさえ寿命の短い生クリーム。どんなことに気を付けて保存したらよいのでしょうか。

まとめ

いかがでしかたか？

「生クリーム」というだけあって、生ものの生クリーム。賞味期限内に無駄なくおいしくいただきましょう！

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