鳩サブレーの味はまずい?美味しい?どこのお土産?賞味期限･腐ると?

（画像引用:豊島屋）

鳩サブレーは鳩の形をした素朴な味のクッキーで、子供から大人まで食べやすいお菓子の1つです。名前は聞いたことはあるけど、実際に食べたことがないという方や、どんなお菓子なのか知らない人も多いのではないでしょうか？

今回の記事は鳩サブレーに関する内容でお届けします！

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鳩サブレーとはどんな商品？

鳩サブレーは、その名の通り鳩の形をしたサブレーです。

しかし、鳩サブレーは小麦粉が使われているので一般的なサブレーとは異なります。それではなぜ鳩サブレーと名前が付けられているのか、特徴を交えながらご説明します！

特徴

鳩サブレーは鳩の形をしたサクサクとした食感が特徴です。味はバターの風味がする、シンプルな味付けです。鎌倉の名物土産として有名で、鎌倉本店はいつも多くのお客さんで賑わっています。

歴史

鳩サブレーの歴史は明治30年頃までさかのぼります。初代店主がある日店に訪れた外国人からもらったビスケットを食べたことが始まり。こんなお菓子を日本でも作りたいと思い、試行錯誤して出来上がったのが現在の鳩サブレーです。

その試作品を欧州から帰国した船長の友人に食べてもらったところ、欧州で食べたサブレーに似ていると言われサブレーと名付けることを決めました。さらに初代店主は鶴岡八幡宮を崇敬しており、本殿に掲げられた額の「八」の字が鳩で表現されていることからお菓子の形を鳩にして、「鳩サブレー」と名付けたと言われています。

どんな味？まずい？美味しい？

鳩サブレーの味はバターの風味がする、シンプルな味付けで美味しいと評判のお菓子です。販売当初はバターの味が日本人に馴染ます、ほとんど売れなかったと言われています。

どこのお土産？

先ほど説明した歴史からわかる通り、鳩サブレーは「鎌倉の定番のお土産」です。豊島屋が製造、販売しております。

どこで買える？

鳩サブレーは神奈川県だけでなく、東京にも店舗を展開しています。販売店は豊島屋の公式HPを確認してください。

通販

鳩サブレーは通販でも購入することができますよ♪店舗は神奈川と東京しかないので、その他の地域の方は通販でお取り寄せしてください。

値段

鳩サブレーの値段は8枚入りの袋で972円（税込）です。その他にも様々な個数での商品を販売しています。ちなみに通販で購入できるのは箱入りと缶のみ。鳩サブレーは壊れやすいお菓子なため、そのような制限があります。また店舗では1枚から購入できるので、どんな味か試しに食べてみたい方におすすめです。

商品一覧（2022年1月時点）

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壊れ鳩サブレーもある？

過去には割れてしまった鳩サブレーを安く購入できる「コワレサブレー」というものがあったそうです。誰でも買えるわけではなく、はがきの抽選式。20枚入りで700円と破格の安さに、なかなか当たらない人が多かったそうです。割れているといっても、二つに割れていることがほとんど、また再販してほしいとの声もあります。

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鳩サブレーの賞味期限はどれくらい？

（画像引用：豊島屋）

鳩サブレーの賞味期限は製造から40日。もちろん購入した袋に記載されているので、美味しく食べるためにもその日付までに食べるようにしましょう。

賞味期限切れは食べられる？

賞味期限とは、商品を美味しく食べられる期限です。そのため賞味期限が切れていても食べられます。ただ湿気てしまったり、風味が落ちてしまったりするので、賞味期限切れ内で食べるようにしましょう。

鳩サブレーは腐るとどうなる？

一般的なサブレーが腐ると次のような変化が現れます。

• バターが酸化する
• カビが生える

• 変な味、匂いがする

また湿気ることがありますが、必ずしも腐っているとは言えません。ただし美味しくはないのでなるべく早く食べましょう。

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鳩サブレーの保存方法

（画像引用：豊島屋）

鳩サブレーは直射日光、高温多湿を避けて常温で保存しておけばOK。小分けになっているので開封したものを長期保存することはあまりないかと思いますが、開封後すぐに食べない場合は、口を閉める、密閉できる容器に入れるようにしましょう。

まとめ

以上、鎌倉の定番お菓子である鳩サブレーについてご説明しましたがいかがでしたでしょうか。

シンプルな味で、だれでも食べやすい鳩サブレー。是非鎌倉に立ち寄った時の、お土産に購入してみてはいかがでしょうか？

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