フランスで作られている”エシレバター”を知っていますか?日本にもいくつか店舗がありますが、バターだけではなくサブレサンドやフィナンシェが販売されています。今回は、
- エシレのフィナンシェとは?
- 値段・日持ち・持ち歩き時間
- フィナンシェは腐るとどうなる?
これらのテーマについて紹介いたします。
画像引用:エシレ
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目次
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エシレのフィナンシェとは?
引用:エシレ
“エシレバター”とは、フランス中西部のエシレ地方で生産されている発酵バターです。この地域は乳製品の産地として知られています。
エシレではこのバターを使った『フィナンシェ』が販売されています。バターサンドと呼ばれることもありますが、コクと風み豊かなエシレバターをたっぷり使い、しっとり仕上げた商品です。
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値段
エシレフィナンシェの値段は、1個あたり税込324円となっています。小さめサイズでこの価格なので、少々お高い商品です。こだわりのバターを使っていることや、フランスからの輸入費高騰が影響しています。
ちなみに、エシレバターそのものの値段も一般的なバターと比較すると高く、100gでも1,000円以上するのです。元々高いバターですが、フランスからの輸送費高騰により、2020年に価格がアップしました。
- バター100g ブロック 有塩/食塩不使用…税込 1,275円
- バター250g ブロック 有塩/食塩不使用…税込 2,830円
- バター250g バスケット 有塩/食塩不使用…税込 3,014円
250gは3,000円近くするので、なかなか頻繁に買えるものではありませんよね…!
エシレフィナンシェの賞味期限
引用:エシレ
エシレのフィナンシェの賞味期限はあまり長くなく、販売日を含め3日となっています…!保存料が使用されていないことや、バターの風味を大切にしているところが、この日持ち日数の目安です。
エシレバターの日持ちはどのくらい?
エシレバターの賞味期限は、約2週間となっています。バターは脂肪分が多いので本来日持ちする食品ですが、エシレバターが長持ちしない理由は『フランスからの輸入品』であるためです。
エシレバラーはフランスで製造されており、輸入品のため日本に到着するまでに時間がかかります。製造後から2ヶ月ほどが本来の賞味期限ですが、日本で購入されるまでの間に時間が経っているのです。
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賞味期限切れはいつまで食べられる?
引用:エシレ
フィナンシェの賞味期限が切れてしまった場合、 保存状態がよければその翌日でも食べられることが多い です。賞味期限は『美味しく食べられる期限』なので、きちんと冷蔵庫で保存されていれば食べられるでしょう。
しかし、1週間以上切れていたり、保存状態が悪いと傷んでしまうこともあるので注意してください。傷んだフィナンシェを食べると腹痛や下痢など食中毒症状を起こすこともあります。
エシレのフィナンシェは腐るとどうなる?
フィナンシェは腐るとどうなるのでしょうか?腐ったフィナンシェの特徴を確認してみましょう。
- 白っぽく変色している
- 古い油のような臭いがする
- カビが生えている
- 水気が出ている
サブレサンドは腐ると 表面が白く変色する ことがあります。 劣化した古い油の臭い を発したり、もっと腐敗が進むと カビが生える こともあります。
ごく稀ではありますが、 バタークリームから水気が出る こともあるので注意しましょう。
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まとめ
この記事をまとめると
- エシレのフィナンシェはフランスで製造されている発酵バターの風味が特徴
- フィナンシェ以外にも、サブレサンドが販売されている
- フィナンシェの賞味期限は販売日を含め3日間
- バターそのものも日持ちは2週間と短い
エシレのフィナンシェは、濃厚な発酵バターの香りや味が豊かなクッキーです。日持ちはあまり長くありませんが、並んで買うほど人気の商品なので、機会があればぜひ購入してみてください。
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