|
|
熊谷うちわ祭、2016年の日程は?
出典:www.city.kumagaya.lg.jp
熊谷うちわ祭は毎年同じ日程で開催されます。
2016年は7月19日(火)~23日(土)の5日間です。
お祭り自体は、この5日間に渡って行われていますが、初日と最終日には非公開の儀式が神社などで執り行われているそうです。
そのため、一般の人が楽しめるのは20日~22日の3日間ということになります。
熊谷うちわ祭とは?
熊谷うちわ祭は、埼玉県熊谷市の愛宕八坂神社で開催される祇園祭です。毎年公開の3日間で70万人の人出がある、とてもアツいお祭りです。そう!熊谷は日本一暑い町として有名なのです!
このお祭りは、疫病退散、五穀豊穣、商売繁盛を祈願するもので、昔は疫病除けの祈願として赤飯を振る舞っていました。後に赤飯の代わりに屋号入りのうちわを配るとたちまち評判になり、うちわ祭へと発展しました。
名物は山車の叩き合いと、屋台です。お祭りの楽しさはなんと言っても屋台ですね。
しかし、屋台が出るのは21日、22日の2日間のみですので、ご注意ください。
出典:www.city.kumagaya.lg.jp
この5日間の中には、いろいろな行事が繰り広げられます。
<5日間のスケジュール>
・19日遷霊祭(せんれいさい)
21時~ 八坂神社(本宮)にて
・20日
初叩き合い(はつたたきあい)
18時55分~19時50分 熊谷駅北口・東口にて
JR熊谷駅北口広場に、山車と屋台が集結。
・21日
巡行祭(じゅんこうさい)
13時~16時頃まで 八木橋デパート前にて
国道17号を12台の山車と屋台が巡行。
叩き合い(扇型)
20時30分~20時40分
八木橋前交差点に山車・屋台が扇形に集結。↓
出典:www.city.kumagaya.lg.jp
・22日 場所は全て行宮(お仮屋)にて
行宮祭(あんぐう)
9時頃~
曳き合わせ叩き合い
20時30分~21時40分頃
祭のクライマックスとして、山車・屋台がお祭り広場に終結。
年番送り
20時30分~21時40分頃
年番町と迎え年番町が「年番札」を送り渡し。
出典:www.city.kumagaya.lg.jp
還御祭(かんぎょさい)
23時30分~25時30分頃
熊谷うちわ祭の最後の行事。行宮から本宮へ熊谷祇園会の男女500人が交代で担ぐ。
・23日
還御着輿祭(かんぎょちゃくよさい)
1時30分~ 八坂神社(本宮)
本宮へ御輿をお返しし、お祭り終了。
熊谷うちわ祭 見どころは山車が集結する「曳合せ叩き合い」
見どころばかりの熊谷うちわ祭ですが、なんと言っても、22日の夜に行われる、曳合せ叩き合い(ひっかわせたたきあい)は一見の価値あり!です。出典:www.city.kumagaya.lg.jp
12台の山車と屋台が、市街地のあちらこちらで叩き合いをしていますが、それと同時にお祭り広場に集結し、いよいよクライマックスの曳合せ叩き合いを行います。熊谷囃子が響き渡り、ライトアップされた山車や屋台は豪華絢爛です!
とにかく、ものすごい迫力ですので、これを見ればみなさん大満足かと思いますよ。
まとめ
熊谷駅からすぐの八坂神社を本宮に、熊谷市街地で繰り広げられる熊谷うちわ祭。毎年7月19日~23日の5日間開催されますが、一般公開行事は中の3日間となっています。
そのうち屋台が出るのは21日と22日のみです。
どこか1日に行かれるのであれば、おすすめは22日の夜の曳合せ叩き合い。ライトアップされた山車と屋台が集結し、ものすごい迫力で人々を魅了します。
尚、周辺道路は交通規制が敷かれますが、無料の駐車場も用意されます。
行かれる際には、交通規制、駐車場、各行事の時間に関しましては、主催者の公式ホームページでご確認の上、お出かけくださいね。
公式ホームページ→http://uchiwamatsuri.com