サニーレタスは、“サラダ”で頂くだけでなく“焼肉をした時にお肉を巻いて頂くサンチュ代わり”にもピッタリなレタスで、葉先が赤紫色をした結球しないリーフレタスの代表的な種類です。
特徴的なサニーレタスの色味が、食卓を彩りよくしてくれるので好きな方も多いのではないでしょうか。
- サニーレタスの賞味期限・消費期限とは??
- サニーレタスの保存方法をご紹介!上手に保存し、鮮度をキープしよう!
- サニーレタスが腐るとどんな状態になる?3つのポイントをお伝え!
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目次
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サニーレタスの賞味期限・消費期限は?
サニーレタスは基本的に年間通して購入が可能ですが、10月~12月頃は最も多く流通しています。
賞味期限
一般的にサニーレタスの賞味期限は
購入の際は
- 葉の色味が、葉先の赤紫色と全体の緑色が鮮やかなもの
- 持った際に、大きさのわりに軽いもの
- 茎の切り口部分が、白っぽく瑞々しさのあるもの
などに注意して選ぶと、鮮度が高いサインなので美味しく頂けますよ。
消費期限
サニーレタスは生鮮野菜なため、基本的にはあまり日持ちしません。
厳密な消費期限などの記載はありませんが
保存の際のポイントは
- 乾燥しないように水分維持をする
- 保存の際は、立てるようにする
- 包丁などでカットすると切り口から傷みやすくなるため、外葉から手でちぎって頂くと長持ちしやすい
などを覚えておくと良いでしょう。
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サニーレタスの保存方法
ここからはサニーレタスの鮮度をなるべく損なわないようにしながら、なるべく長く頂けるようにする保存方法をご紹介していきます。調理方法に合わせて、保存方法を選んでくださいね。
水につけるといい?
サニーレタスは
水に浸ける保存方法は幾つかあり
- 芯部分を薄く切り落とし、保存袋に湿らせたキッチンペーパーを敷いて、芯を下向きに立てて入れて密閉し保存
- 葉を1枚ずつ洗って水気を拭き取ったあと、湿らせたキッチンペーパーの上に重ね入れ、上にも湿らせたキッチンペーパーを載せて保存
- 芯を切り取り、水を張った容器(ペットボトルなど)に立てて、保存
などがあります。まるごと保存する場合は
冷蔵保存
サニーレタスは生鮮野菜なため
冷蔵保存の際は
- 水分を含ませたキッチンぺーパーなどを利用し、立てて保存する方法
- 購入時に付いているビニール袋から取り出し、サニーレタスの中心部を水で湿らせてから新聞紙で包みビニール袋に入れて保存
- サニーレタスの茎部分につまようじを3本刺し、ビニール袋に入れて立てて保存
- サニーレタスの茎部分を薄く切り落とし、薄力粉(小麦粉)を付けてキッチンペーパーに包んで保存袋に入れて、立てて保存
などの方法があります。
冷凍保存
サニーレタスは水分を多く含んでいる葉物野菜なため
冷凍保存する際は
- 新鮮なうちに、冷凍保存する
- 急速冷凍を行う
- 頂く際は解凍せず、凍ったまま加熱調理を行う
などを抑えておくことで、栄養素を逃すことなく美味しく頂くことができます。冷凍保存の方法は
- サニーレタスを水洗いし、食べやすい大きさにちぎっておく
- 水分をしっかりと拭き取り、使用分ごとに小分けし保存袋に入れていく
で
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サニーレタスが腐るとどうなる?
ここからはサニーレタスが腐った状態の場合、どのような3つの変化が起こるのかをご紹介していきます。
変色
サニーレタスは
また変色とともに
見た目
サニーレタスが腐っている際に見られる見た目の変化に
- 枯れている、乾燥している
- ぬるぬるして水分が出ている
- カビが生えている
などが挙げられます。特に
感触
サニーレタスが腐っている際の感触は
- 葉がふにゃふにゃとして、柔らかい
- ぬめりが出ている
- ドロっと溶けたような感じ
などが挙げられます。特に
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まとめ
この記事をまとめると
- サニーレタスの賞味期限は約3~4日程度
- サニーレタスの消費期限などの記載はありませんが普通に保存している場合は約1週間程度、長持ちさせるための保存方法では約2~3週間程度
- サニーレタスは冷蔵保存が基本で乾燥しないようにし、適切な水分維持をし立てて保存することで長持ちしやすい
- サニーレタスを冷凍保存する場合は、新鮮なうちに急速冷凍を行うようにし、頂く際は解凍せずに凍ったまま加熱調理を行うようにする
- サニーレタスが腐ると、茶色の水分が出るなどの見た目・ヌルヌルとしている感触・ドロッと溶け出し茶色く変色などの変化が見られる。
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