「生パスタ」という言葉を最近目にすることが増えたかと思います。ファミマにも「生パスタ」と書かれたパスタがよく売っていますよね。
でも一体、生パスタってなに?乾麺のパスタと何が違うのでしょうか?今回の記事では、そんな「生パスタ」について解説していきます。生パスタがなんなのかいまいちわからず購入を躊躇っていた方は、この記事を読めば生パスタを食べてみたくなること間違いなし!ぜひ読んでみてください。
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目次
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生パスタとは
そもそもパスタというものは、「小麦粉に水や油・卵を加えて練った生地を綿棒で薄く伸ばして成形したもの」。
この出来立てのパスタを「生パスタ」と言います。シェフや家庭ごとに自分好みの小麦粉や卵・油を使って作ることができますので、お店や家によって麺の味やコシに違いが出ます。中には水だけでなく塩を加えて生地を作る人もいます。
乾燥させていないパスタ
そんなオリジナリティー溢れるおいしい「生パスタ」ですが、乾燥パスタとは違い「生」なのであまり日持ちしません。8℃以下で冷蔵保存して賞味期限は約10日間になります。
この時なるべく密閉性の高いタッパーウェアに入れ、オリーブオイルを絡ませておくと麺同士がくっつかず、次に食べる時によりおいしく召し上がることができます。
乾燥させた乾麺との違い
イタリアで販売される乾燥させた乾麺は、デュラムセモリナ粉という粉100パーセントで作らなければいけないという厳格な規定があります。一方生パスタは先ほども申し上げた通り、自分好みの小麦粉で作ることができます。
小麦粉ではなく強力粉で作ってもOKです。
生パスタの日というものがある?
「生パスタ」は知っていても、「生パスタの日」というものがあることは知らない人の方が多いのではないでしょうか。
全国製麺協同組合連合会で、「7(な)ま8(ぱ)すた」の語呂合わせで、7月8日と毎月7日と8日を「生パスタ」の日に制定しています。この機会にぜひ、毎月7日もしくら8日は生パスタを食べてみてはいかがでしょうか。
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ファミマの生パスタとは?
ファミマでよく目にする「生パスタ」は、モチモチとした食感が楽しめるのが魅力。やや太麺でもっちりした食感の生パスタがソースによく絡み、とってもおいしいです。
「なんかパスタにしては麺が太いし、まずいのでは…?」と敬遠している方にはぜひ食べて欲しい一品です。
ファミマ 生パスタ明太クリーム
もちもちとした平打ち麺が濃厚な明太クリームソースとよく絡み、相性も抜群です。濃厚な明太子が楽しめますが低カロリーなためダイエット中の方でも食べられるパスタです。
ソースだけでなくトッピングにも明太子がのっているため、明太子好きにはたまらない味わいです。
ファミマ 生パスタベーコンとほうれん草のクリームソース
もっちりとした生パスタに濃厚なクリームソースがたっぷり!さらにほうれん草とベーコンがトッピングされていて、濃厚で味わい深い生パスタです。
たっぷりのクリームソースなのにカロリーは585キロカロリーと低めなことも嬉しいポイントです♪
味の口コミは?
もちもちとしたパスタとクリームソースがいい感じ!
ソースと麺がしっかり絡んでおいしい!
など、濃厚なクリームソースと生パスタの相性の良さを感じさせる口コミが多いです。濃厚ソースのパスタがお好きな方には生パスタはおすすめですね。
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生パスタは冷凍できる?
冷蔵保存では約10日とあまり日持ちしない生パスタですが、適切に冷凍すれば賞味期限を伸ばすことができます。
賞味期限が短いことから生パスタを避けていた方は、ぜひ冷凍保存を実践してみることをおすすめします。
生パスタは冷凍保存が向いている
もちもちとした食感に加えて、芳醇な小麦の香りが楽しめることも生パスタの魅力。冷凍保存でしたらそれらの魅力を失うことなく保存することができます。
調理の際は解凍せずにそのまま茹でるだけでOKなところも魅力です。
保存期間
冷蔵でしたら10日間ほどしか日持ちしませんが、冷凍保存すれば約1ヶ月保存することができます。生パスタを大量に作ってしまっても、1ヶ月も保存期間があれば安心ですよね。
たくさん作って冷凍しておけば、いつでも手軽においしい生パスタを食べることができます。
冷凍方法・解凍方法
一食分ずつ小分けにしてきっちりとラップに包み、空気が入らないように平らにします。その後ジップロックに入れてもう一度しっかりと空気を抜いて密閉してから冷凍庫に入れましょう。空気に触れると風味が損なわれてしまいますので、なるべく空気が入らないように注意しましょう。
解凍は特にする必要はなく、凍ったままお好みの硬さになるまでお鍋で茹でればOKです。解凍する手間がないのが嬉しいですね。
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まとめ
「パスタ」というと細い乾麺の印象が強く、ファミマでよく見かける太麺の「生パスタ」はつい敬遠されがち。
ですが濃厚なソースには太麺の生パスタの方がよく絡んでおいしいですし、もちもちとした乾麺にはない食感も魅力です。ぜひ一度召し上がってみてください。