(画像引用:株式会社伊藤園)
CMなどで有名な掛け声でお馴染みの「お~いお茶」は、伊藤園から販売されている緑茶を始めとする茶葉ブランドで日本に限らず北米・中国などを中心に世界30カ国以上で販売されており、世界的にも人気の商品です。
- お~いお茶にカフェインは入っている?緑茶の成分や妊婦さんでも安心なのか解説!
- お~いお茶の「濃い味」とは??違いやカフェイン量を調査!
- 緑茶とその他のお茶でのカフェイン量・徹底比較!
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目次
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おーいお茶にカフェインは入ってる?
伊藤園から販売されている「お~いお茶」は
- 緑茶
- ほうじ茶
- 玄米茶
- 抹茶入り
などのお茶の種類が販売されています。
季節によってホット商品や希釈缶・粉末・ティーバックのものも販売されており、ご家庭によっては“我が家の味”という方も多いのではないでしょうか。
緑茶の成分
緑茶には主に
- カテキン(お茶の渋味成分)
- カフェイン(お茶の苦味成分)
- テアニン(お茶のうま味成分)
- ビタミンC
- ビタミンB2
- 葉酸
- β-カロテン
- ビタミンE
- サポニン
- フッ素
- GABA
- ミネラル類(カリウム・カルシウム・リンなど)
- クロロフィル
などの栄養素が含まれています。緑茶には豊富な栄養素が含まれており、たくさんの効能や効果に期待できます。
妊婦が飲んでも大丈夫?
妊婦さんが緑茶などのカフェイン摂取を控える理由に
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おーいお茶の濃い味とは
(画像引用:株式会社伊藤園)
2004年に「お~いお茶・濃い味」として新登場して以来、特に中高年の男性に人気の商品となりました。
2019年には機能性表示食品として認可され「お~いお茶・濃い茶」としてリニューアルし、体脂肪の気になる方からの支持も高まっている商品です。
違いは?
「お~いお茶・濃い茶」は、従来のお~いお茶などと比べて
- 健康ガレート型カテキンの含有量が2倍
- 国産茶葉100%使用されたものを高温で抽出することにより、渋み・濃さ・後味のキレが良い
- ガレート型カテキンが含まれる抹茶も使用されている
などの違いが挙げられます。
カフェイン量は違う?
気になるカフェイン量は
お~いお茶(緑茶) | お~いお茶・濃い茶(緑茶) |
100mlあたり約20mg | 100mlあたり約18mg |
と言われており違いはあまりないと言えます。混同しやすい
- カテキン
- カフェイン
はそもそも違うもので効果も異なります。
- 抗菌・殺菌・抗ウイルス・抗アレルギー作用
- 活性酸素除去作用
- コレステロール低下作用
- 体脂肪低減作用
- 虫歯予防
などの効果があります。
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他のお茶とカフェイン量を比較
眠りにくくなるなどの心配をされる事の多い
- 覚醒作用
- 利尿作用
- 持久力の向上効果
- 二日酔いの軽減効果
などの効果が挙げられます。ここからは、代表的なお茶の種類別のカフェイン含有量を詳しく見ていきましょう。
ほうじ茶
- ほうじ茶・・・100mlあたり約20mgのカフェイン量
と言われており、ほうじ茶にも少量のカフェインが含まれています。
玄米茶
- 玄米茶・・・100mlあたり約10mgのカフェイン量
と言われており、玄米茶はカフェインが少ないお茶なためお子さんやカフェインの苦手な方でも飲みやすいでしょう。
紅茶
- 紅茶・・・100mlあたり約30mgのカフェイン量
と言われており紅茶は銘柄にもよりますがカフェインが多くなるため、砂糖などを使用することも多く飲み過ぎに気をつける必要があります。
抹茶
- 抹茶・・・100mlあたり約68.5mgのカフェイン量
と言われておりカフェインが多くなります。このカフェイン量はコーヒー100mlあたりのカフェイン量をほぼ同等なため、飲むタイミングなどに注意が必要でしょう。
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まとめ
この記事をまとめると
- 緑茶100mlあたり約20mg程度のカフェイン量なため、「お~いお茶」のペットボトル(525ml)を1日2本程度であれば問題のない量と言える
- 妊娠中は胎盤を経由してお腹の赤ちゃんにカフェインが届くことが考えられるため1日あたり約200~300mg程度のカフェイン摂取量に留めると良い
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「お~いお茶・濃い茶」は、健康ガレート型カテキンが340mg含まれており、国産茶葉100%使用されたものを高温で抽出することにより、渋み・濃さ・後味のキレが良いお茶で機能性表示食品でもありカフェイン量は「お~いお茶」とあまり変わらない
- 緑茶以外のお茶に含まれるカフェイン量は、玄米茶→ほうじ茶(緑茶)→紅茶→抹茶(コーヒーと同等)の順に多く含まれている
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