おやつラーメン･チキンラーメンはそのまま食べると太る?体に悪い?

インスタントラーメンに『おやつラーメン』という商品がありますが、お湯を注がずにそのまま食べると体に悪い影響はあるのでしょうか？また、そのまま食べるとカロリーはどのくらい違うのでしょうか？今回は、

これらのテーマについて紹介いたします。

画像引用:東京拉麺株式会社

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おやつラーメンとはどんな商品？

引用:東京拉麺株式会社

“おやつラーメン”は、東京拉麺株式会社が販売しているインスタントラーメンです。食べ方は、お湯を注ぎ3分待つか、熱湯に入れて2分煮込む方法があります。

1食分は30gと少量ですが、この少ない量が「おやつ」にちょうど良いため「おやつラーメン」という名前が付いています。

一見チキンラーメンによく似ていますが、販売元が異なる違う商品です。

チキンラーメンとは違う

引用:日清

チキンラーメンはおやつラーメンに似ていますが、こちらは日清が販売するインスタントラーメンです。おやつラーメンと同じで、熱湯を注ぐか煮込むかが主な食べ方です。

今回は「おやつラーメンはそのまま食べると太る？」というテーマで解説していきますが、チキンラーメンでも影響は同じなので、あわせて見ていきたいと思います。

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おやつラーメン･チキンラーメンをそのまま食べると太る？

おやつラーメンやチキンラーメンはお湯を注いで食べるのが基本ですが、そのままポリポリと食べても美味しいですよね。お湯を入れない分塩気が強く、おつまみとしても病みつきになる味と食感です。

しかし、おやつラーメンやチキンラーメンをそのまま食べると、お湯を注いで食べるよりも太りやすくなります。それは、お湯によって麺が含む油分が落ちず、そのまま食べてしまうためです。

では、おやつラーメンとチキンラーメンは、そのまま食べる場合とお湯を注いで食べる場合で、どのくらいカロリーに違いがあるのでしょうか？それぞれ比較してみましょう。

おやつラーメンのカロリー

おやつラーメンは、1食分30gの少量サイズです。お湯を注がずにそのまま食べた時のカロリーは、130kcalです。脂質に関しては4.4gあります。

お湯を注ぐと油がお湯に溶け出すため、カロリーは少し低くなりますが麺だけ食べても100kcalはあります。

チキンラーメンのカロリー

チキンラーメンは、1食分85gでカロリーは377kcalです。これはお湯を注がずにそのまま食べた時のカロリーで、麺だけそのまま食べるとカロリーは335kcalとなります。また、脂質は14.5gとかなり高い数値です。

日清のHPによると、お湯を400cc注いだ場合、スープに溶け出るカロリーは42kcalとなっています。

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おやつラーメンの食べ過ぎは体に悪い？

“おやつラーメンやチキンラーメンは、食べ過ぎると体に悪い”と言えます。その理由には、脂質や塩分の多さがあります。

添加物が多い

インスタントラーメンには、たくさんの添加物が使用されています。味や日持ちを良くするための食品添加物ですが、長期間食べていると体に影響が出る可能性もあります。すぐに影響が出るものではないものの、体に蓄積されて発がんする原因となることもあると言われています。

塩分の摂りすぎ

インスタントラーメンには塩分が多く含まれています。塩分を摂り過ぎると高血圧の原因となり、高血圧状態が続くと動脈硬化を起こします。動脈硬化は脳梗塞や心筋梗塞の原因となるため、命に関わることも。生活習慣病に繋がるので、塩分の摂りすぎには注意しましょう。

ダイエット中にチキンラーメン･おやつラーメンを食べたい！

「ダイエット中でもチキンラーメン･おやつラーメンが食べたい…！」そんな日もありますよね。どうしても塩気のあるものが食べたくなったり、ジャンクなものが食べたくなったりすることがあります。

ダイエット中でも今日だけは…ということで食べる際は、下記のポイントに注意しましょう。

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夜･寝る前に食べない

寝る前や夜は、日中と比べて代謝が落ちてしまいます。食べたものがそのまま脂肪として蓄積されやすいので、ダイエット中の夜にインスタントラーメンを食べるのはNGです。どうしても食べたい時は、18時までに食べるようにすると太りにくくなります。

毎日食べない

これは大前提ですが、毎日食べると日中に食べていても太る原因となってしまいます。痩せたいのであれば、食べるのは時々に抑えるようにしましょう。

まとめ

おやつラーメンなどのインスタントラーメンは、そのまま食べると脂質や塩分を丸ごと摂ることになるので太りやすいです。お湯を注いでも高カロリーの食べ物なので、頻度を抑えて食べ過ぎないようにしましょう。

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