サンドイッチは朝ごはんやお弁当・ランチなどに美味しい食べ物ですが、食べると下痢や腹痛になることがあります。サンドイッチによってこのような症状が出の原因は、一体なんなのでしょうか?今回は、
- サンドイッチで下痢・腹痛に?
- サンドイッチの賞味期限
- 腐るとどうなる?保存方法
これらのテーマについて紹介いたします。
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サンドイッチで下痢・腹痛になる?
サンドイッチは卵やハム・レタス・コロッケなど様々なものを具材にして食べることができますが、下痢や腹痛といった症状が出ることがあるようです。サンドイッチで下痢・腹痛になるのは、具材が傷んだことによる食中毒の可能性があります。
特に、トマトやレタスなど水分の多い野菜は傷みやすく、保存状態が悪かったり賞味期限が切れていたりすると腐ってしまいます。サンドイッチは、どのくらい日持ちするものなのでしょうか?
- 下痢
- 腹痛・胃痛
- 嘔吐・吐き気
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サンドイッチの賞味期限はどのくらい?
サンドイッチはお好みの具材を挟んで食べるのが魅力の一つですが、その具材によっても日持ち日数は異なります。サンドイッチに使われる主な具材別の賞味期限はコチラです。
- 卵………1〜2日
- 生野菜…その日のうち
- ツナ……1〜2日
- ハム……1〜2日
- ジャム…2〜3日
- フルーツ…数時間
一番日持ちしないのは生野菜とフルーツです。これは野菜に水分が多く含まれているためで、時間の経過と共に染み出した水分がパンに染み込んでべちゃっとしてしまうためです。また、水分は雑菌が繁殖しやすいので腐りやすくなっています。
また、最近はフルーツサンドがブームとなっていますが、フルーツにも水分がたっぷり含まれています。いちごやキウイ・みかんなど、フルーツサンドに使われている果物は水分量が多いので、べちゃっとしてしまいます。
一番日持ちするのはジャムのサンドイッチで、砂糖が多く含まれているためです。どのサンドイッチも冷蔵保存が必須ですが、具材によって日持ち日数は異なるので注意しましょう。
サンドイッチは腐るとどうなる?
具材によってあまり日持ちしないサンドイッチですが、間違った保存方法や数日間保存していると腐ってしまうことも。腐ったサンドイッチは食あたりになる可能性もあるので、よく見分けてから食べましょう。
腐ったり傷んだり、劣化してしまったサンドイッチの特徴をいくつか見ていきましょう。
- 酸っぱい匂い・味がする
- パンや具材にカビが生えている
- 汁気が出ている
腐ったサンドイッチは、臭いが変化しやすいです。見た目は変わらなくても、ツンとした臭いや酸っぱい臭いを放ちます。また、あまりに長期間保存してしまうとカビが生えることもあるので注意しましょう。
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サンドイッチの保存方法
手作りしたサンドイッチの保存方法について解説します。たくさん作ってちょこっと余ってしまった!という時は、翌日の朝ごはんやランチなどに活用しましょう。
冷蔵保存
サンドイッチは基本的に冷蔵庫で保存します。常温だと具材から水気が出やすくなったり、具材そのものが腐りやすくなります。
保存方法は、ラップに包んで冷蔵庫へ入れるだけです。ラップをしないとパサパサになってしまうので注意しましょう。そして、その日のうちか翌日までに使いきるようにしましょう!
冷蔵庫保存はパサパサに注意!
冷凍保存
サンドイッチをすぐに食べない場合は、冷凍保存も可能です◎ 冷凍すれば1〜2週間日持ちするので、作り置きとして使うこともできます。
- サンドイッチをラップに包む→1食分ずつにすると便利!
- タッパーや密閉袋に入れて冷凍庫へ入れる
サンドイッチは1食分ずつ包んでおくと便利です◎ 解凍する時は、常温か冷蔵庫で自然解凍するか、電子レンジの解凍機能を使いましょう。
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まとめ
この記事をまとめると
- サンドイッチは水分量が多いと腐りやすい
- サンドイッチによる食中毒症状は腹痛・下痢・嘔吐などがある
- サンドイッチの賞味期限は、具材によって異なる
サンドイッチは具材の水分量が多いものだと腐りやすいです。作り置きしておくと腐ってしまうこともあるので、注意してみてくださいね!
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