冬になると旬を迎える牡蠣ですが、牡蠣で好きな食べ方はありますか?生でレモンをキュッと絞ったものも美味しいですが、牡蠣の旨味をぎゅっと閉じ込めたカキフライも美味しいですよね。
この記事ではカキフライには何をかけるのか、ウスター・タルタルソース以外は何かあるについて書いていきます。この記事を読み終わる頃にはカキフライが食べたくなること間違いなしです。
スポンサードリンク
目次
|
|
カキフライには何をかける?
カキフライにかけるのはタルタルソース派?ウスターソース派?
タルタルソース
カキフライといえば、タルタルソースが定番ですね。たっぷりのタルタルソースがかかっているとテンションが上がる人も多いでしょう。タルタルソースは家でも簡単に作れます。
より美味しくカキフライを食べるために、タルタルソースを手作りしてはどうでしょうか。作り方をご紹介します。
<材料>ゆでたまご2個・ピクルス・マヨネーズ・塩コショウ
<作り方>
- 鍋に卵を入れかぶるくらいの水を入れて火にかける
- 固めのゆで卵を作る
- ゆで卵の皮をむき、ボールに入れフォークの背でつぶす
- ピクルス、マヨネーズを入れ混ぜる
- 塩コショウで調味する
ピクルスがない場合は、玉ねぎをみじん切りにして酢と砂糖をかけて5分ほど置いてくださいね。手作りタルタルソースをたっぷりかけて、カキフライを味わってくださいね。
ウスターソース
ウスターソースと中濃ソースの違いがわかりますか。ウスターソースはソースの中でも一番サラサラしていて、フライをあっさり食べたい時にむいています。ウスターソースはサラサラしたソースなので、クセがなくカキフライの味そのものを味わいたい時にむいています。
中濃ソース
中濃ソースは、ウスターソースととんかつソースの間くらいの濃さになります。やや野菜の甘みが強く、濃いめの味になるのでシーフードフライにも肉のフライにも何にでもあわせられます。少し濃い味で、カキフライを食べたい時におすすめです。
スポンサードリンク
さっぱり食べたい人におすすめ!
カキフライをさっぱり食べたい人におすすめの、和風系のタレをご紹介します。
天つゆ
カキフライに天つゆ?と驚かれるかもしれません。けれどカキは醤油で煮ても美味しいですよね。なので天つゆのだしとしょうゆがからんだ味はカキフライにもあいますよ。
衣が崩れないように、天つゆにサッとつけるのがおすすめです。さらに、大根おろしを加えると和風とんかつのようなあっさりとした味わいがあります。
ポン酢
カキフライにポン酢はどうですか?フライにレモン汁をかけるとフライを噛んだ後にくるレモンの爽やかな香りが、油っぽさをとってくれますね。フライと酸っぱい味は相性がいいのです。
ポン酢もあまりつけると衣のサクサク感が台無しになるので、衣が崩れないようにサッとかけるか、つけて食べましょう。
ポッカ100レモン
「カイフライの味そのものを食べたい!」なんて日は、レモン汁をサッとかけるだけもおすすめです。カキフライそのままの味にレモンが香ると食欲がそそるので、食べ過ぎには気をつけてくださいね。
スポンサードリンク
珍しい食べ方
上記では、家の冷蔵庫に入っていそうな定番の味をご紹介しました。ここからはちょっとひねりをきかせた、珍しい食べ方をご紹介します。
ユーリンチーソース
油淋鶏(ユーリンチー)は1枚ものの鶏肉を揚げた料理ですが、割と油っぽいのです。けれどユーリンチーソースをかけると、スパイシーで油っぽさが気にならずに食べられてしまいます。
カキフライにも、ぜひ試してみてくださいね。簡単なユーリンチーソースの作り方をお伝えします。
<材料>しょうが3かけ、ねぎ1/2本、ごま油大1、砂糖大1、酢大2、醤油大1
<作り方>
- しょうが、ネギはみじん切りにする
- 全ての材料を合わせ混ぜる
- あつあつのカキフライにかけてくださいね
ソースを混ぜる
家にあるソースや調味料を混ぜてみると、いつもと違う味に出会えますよ。
マヨネーズ✖️ポン酢✖️七味
柚子胡椒✖️ポン酢
みそ✖️からし
大根おろし✖️七味
しょうゆ✖️マヨネーズ
いつもと違う味に出会いたくなったら、試してみてくださいね。
<カキの食中毒に注意>毎年冬になると生のカキにあたる人もいるでしょう。カキで食中毒になるのは、ノロウィルスが原因と言われています。生で食べるよりも、カキフライのように加熱すると食中毒になる可能性は低くなります。
カキを調理するときは手を洗い中までしっかり火を通してから、食べるようにしましょう。
スポンサードリンク
まとめ
ここまで、カキフライには何をかける?ウスター・タルタルソース以外の味は?について書いてきました。
この記事をまとめると
-
カキフライにかけるのは、王道のタルタルソースが人気である。
-
ウスターソース・タルタルソース以外にはポン酢や天つゆなど和風系のタレもおすすめ。
-
カキフライを揚げるときは、中までしっかり火を通すと食中毒予防になる。
カキは冬ならではの食材なので、旬の時期には毎日食べたくなる人もいるのではないでしょうか。しかしカキは鮮度が悪いものを生で食べると、食中毒が起こりやすい食材でもあります。
揚げる時は、中までしっかり火を通すようにしましょう。ご紹介した色々なタレで、カキフライを味わってみてくださいね。
スポンサードリンク