アップルパイは、パイ生地の中にりんごを入れた焼き菓子でサクサクの生地とジューシーなりんごの具材が美味しいですね。りんごの季節になると、家で焼く人も多いのではないでしょうか。
この記事では、アップルパイの日持ち期間、賞味期限や腐るとどうなるかについて書いていきます。ぜひ最後までお読みください。
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目次
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アップルパイは日持ちする?
アップルパイは焼き菓子なので、日持ちしそうなイメージがありますね。しかしりんごの水分がでて、案外日持ちはしないのです。また、中にカスタードを使っていると当日中に食べた方がいいでしょう。
ケーキ屋さんのアップルパイも、手作りアップルパイもどちらも保存料が使われていない限り日持ち的には変わらないです。この記事では、手作りアップルパイについて書いていきます。
日持ち期間
アップルパイはパイ生地の中に、りんごを入れて焼きます。レシピによっては、カスタードを入れて焼く場合もありますね。アップルパイは中のりんごの水分が多く、時間が立つとベチャッとしてしまいます。水分が出ると腐りやすいので、日持ち期間は2日になります。
アップルパイの保存方法
冷凍できる?
<焼く前のアップルパイ>
アップルパイは焼く前の状態も、焼いてからも冷凍保存が可能です。アップルパイを作ってももすぐに食べない時は、ラップに包んで冷凍庫に入れておくといいでしょう。
焼く時は解凍せずに凍ったままオーブンに入れ、少し焼き時間を長くすれば中まで火が入ります。
<焼いてからのアップルパイ>
アップルパイは、焼いてからも冷凍できます。しかし焼いてから冷凍すると、解凍するときに中のりんごの水分がでて焼きたての風味は損なわれてしまいます。
解凍する時のポイント
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アップルパイの魅力は、外側のパイのパリパリした部分ですよね。解凍するときに、電子レンジを使うとパイのパリパリ感がなくなってしまいます。
解凍は、トースターを使うのがおすすめです。焦げないようにアップルパイにアルミホイルをかぶせて温めてくださいね。
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アップルパイの賞味期限・消費期限
アップルパイの賞味期限や消費期限がどれくらいでしょうか。
賞味期限
賞味期限は、表示された保存方法で保存した場合に美味しく食べられる期間になります。比較的保存がきく食品に表示されています。
- 手作り・・・3日
- 市販のもの・・・3〜4日(メーカーにより異なる)
ケーキ屋さんや手作りのアップルパイには保存料が使われていないので、日持ちがしません。翌日になると風味も損なわれてしまうので、できれば当日中に食べましょう。
消費期限
消費期限とは表示された、保存方法で保存した場合安全に食べられる期限です。保存が効かない生鮮食品に表示されています。
手作り・・・2日
ケーキ屋さんで購入した場合は、消費期限が当日中のものが多いでしょう。特にカスタードを使ったものは、傷むのが早いので当日中に食べましょう。
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アップルパイは腐るとどうなる?
アップルパイは腐るとどうなるか解説していきます。
見た目や味
アップルパイが腐ると・・
- カビが生える
- 鼻につくような異臭がする
- りんごから糸が引いている
- 水分でベチャベチャしたような見た目になる
- すっぱい味がする
上記のような場合は、腐っています。腐ったものを食べるとお腹が痛くなるなどの症状が出るので、食べずに処分しましょう。
食中毒の危険性は?
上記のような状態になったアップルパイを食べると、食中毒をおこす可能性があります。食中毒をおこすと、気分が悪い、嘔吐、下痢、腹痛の症状がでます。体に異変を感じたら医療機関を受診しましょう。
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まとめ
ここまで、アップルパイの日持ち期間、賞味期限や腐るとどうなるかについて書いきました。
この記事をまとめると
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アップルパイは手作りの場合、当日中に食べた方がよい。翌日に食べる場合は冷蔵庫に入れて保存する。
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アップルパイは冷凍保存もできる。切り分けてラップに包み、密閉できるビニール袋に入れるとよい。
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アップルパイは、腐るとカビが生えたり異臭がする。おかしいと感じたら食べすに処分しましょう。
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アップルパイは、焼く前の状態でも冷凍保存ができる。作り時は2.3個作っておいて冷凍すると良い。
アップルパイは、外のパイのサクサクと中のりんごのしっとり感が美味しいですね。風味が損なわれないように、できれば当日中に食べましょう。食べきれない時は、冷蔵庫に入れて翌日には食べましょう。家でも市販のパイシートを使うと、案外簡単に作ることができます。りんごが旬の時期に、ぜひ手作りアップルパイにチャレンジしてみてくださいね。
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