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300年の歴史がある秩父川瀬祭り!今年も秩父の夜に美しい花火がみれます!
埼玉県秩父市で、7月に行われる「秩父川瀬祭り」。300年以上もの歴史を持つお祭りで、2016年の日程は7月19日(火)と20日(水)の二日間です。
見どころは、「秩父屋台ばやし」を響かせながら牽引される4台の笠鉾と4台の屋台。
そして神輿洗いの儀式です。
さらに、19日の夜には花火大会も開催され、秩父の夏の夜空いっぱいに、
美しい花火が広がります。
2016 秩父川瀬花火大会 基本情報
・日時 7月19日 20:00〜21:00
・場所 道の駅「ちちぶ」の東側丘陵(最寄りは秩父鉄道秩父駅、西武鉄道西武 秩父駅)
・打ち上げ数 約1300発
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2016 秩父川瀬花火大会の見どころと穴場
花火の見どころは、ズバリ6基のスターマインです!気になる混雑ですが、この時期都心を始めあちこちで
花火大会が開催されているので、都心の有名花火大会のような混雑ぶりはありません。
秩父まで足をのばしたら、ゆっくりと綺麗な花火が楽しめるかもしれません。
秩父今宮神社あたりは、落ち着いて見れるちょっとした穴場になっているようです。
それでも18:00くらいまでに行けば大丈夫そうです。
また、道の駅には特設テントが設置され、ビールやもつ煮などの販売もあります。
夜空に広がる花火を見ながら、夏の夜の晩酌が楽しめるのは嬉しいですね。
★次々とあがる色鮮やかな花火を少しだけ
秩父川瀬花火大会の交通規制は?
当日はやはり周辺道路は交通規制が敷かれます。
秩父鉄道や、西武鉄道など公共交通機関で行かれることをおすすめしますが、
車の場合は関越自動車道花園ICから約50分です。
宮地グラウンドに臨時駐車場が設けられ、300台が無料で停められます。
・交通規制道路 国道299号線の本町通り、東町通り、番長通り
◎参考 2015年の交通規制、及び祭り周辺マップはこちら
気になるその他の情報は?
秩父川瀬祭は、毎年12月3日に開催される秩父夜祭りと対比する夏祭りで、
意外にも囃子手や曳き子は子供がつとめる子供祭りです。
華やかな屋台と笠鉾を、花笠をつけた可愛い子供たちが曳き回します。
このお祭りの一番のみどころは、二日目の最後に行われる「神輿洗いの儀式」です。
神輿をかついだまま、荒川の清流に入っていき、
神輿も担ぎ手も身を清めるというものですが、
かなりダイナミックで豪快!見応えがあります。
★神輿洗いの儀式も少しだけ
◎秩父市公式サイト 秩父観光ナビはこちら
まとめ
秩父神社は、本殿の彫刻が見事で、こじんまりとしたとても雰囲気が良い神社であると評判です。
お祭りの期間は混雑しているかもしれませんが、
由緒ある神社できっと心が洗われることでしょう。
徒歩数分のところに、「八幡屋本店」という有名な和菓子店もあります。
また、近くにはお蕎麦屋さんやラーメン屋さんもありますので、
ちょっと足を伸ばして昼と夜の秩父散歩を楽しまれてはいかがでしょうか?