十六茶でアレルギー反応は?何歳から飲める?妊娠中に飲んでいい?

甘くて美味しいジュースや、苦味が魅力のコーヒーは毎日大量に飲んでしまうと体に悪影響を及ぼす可能性がありますよね。

その点、体に良い原料を使用している十六茶であれば健康効果を高めながら喉の乾きを潤すことができます。

  • 十六茶を飲んでアレルギー反応は出る?
  • 何歳から飲んでも良い?
  • 妊娠中に飲んでも問題ない?

今回は、こちらについて詳しく解説していきます。

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十六茶でアレルギー反応は?

十六種類もの原料を使用している十六茶に対して、アレルギー反応が出てしまうかもしれないと不安になる方は多いです。

結論からいうと、十六茶を飲んでアレルギー反応が出ることはありません。その理由は、以下の通りです。

特定原材料28品目不使用

十六茶には食物アレルギーを引き起こす可能性の高い特定原材料28品目を一切使用していないという特徴があります。

そのため、特定の食物アレルギーを持った人でも安心して飲むことができます。

なお、食物アレルギーとは食物に含まれる様々な原因物質を摂取することで、体が原因物質のことを異物であると判断し過剰な反応をしてしまうことを指します。

食物によって、その反応度合いが異なりますが特に反応が多い28の食品群を「特定原材料28品目」と呼びます。

十六茶には含まれていない、特定原材料等28品目一覧は以下の通りです。

  1. えび
  2. かに
  3. 小麦
  4. そば
  5. 落花生
  6. アーモンド
  7. あわび
  8. いか
  9. いくら
  10. オレンジ
  11. カシューナッツ
  12. キウイフルーツ
  13. 牛肉
  14. くるみ
  15. ごま
  16. さけ
  17. さば
  18. 大豆
  19. 鶏肉
  20. バナナ
  21. 豚肉
  22. まつたけ
  23. もも
  24. やまいも
  25. りんご
  26. ゼラチン

アレルギー反応が出る成分は入ってる?

特定原材料等28品目の中でも、特に重篤な症状が出やすい以下の品目は7大アレルゲンと呼ばれています。

  1. そば
  2. 落花生
  3. 小麦
  4. えび
  5. カニ

十六茶には、これら7大アレルゲンも一切含まれていないため、安心して飲むことができます。

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何歳から飲める?

健康効果が非常に高い十六茶ですが、何歳から与えても良いでしょうか。お茶の苦味は大人には心地よいものの、味覚が発達していない子どもには美味しく感じないこともあるでしょう。

どうしても与えたい場合は、1歳以上を目安としてまずはお湯などで薄めて与えることで様子を見ると良いでしょう。

赤ちゃん用も

十六茶の製品ラインナップの中には、いわゆる大人用である通常製品の他にも「赤ちゃんの十六茶」と呼ばれる赤ちゃん用の製品もあります。

通常の十六茶を与える前に、まずは赤ちゃん用の十六茶を与えてみるとより安心です。

大人用との違い

大人用の十六茶と赤ちゃん用の十六茶の違いはどこにあるのでしょうか。実は使用されている原材料に大きな違いがあります。

大人用の十六茶に入っている、

  • たんぽぽの根
  • えごまの葉
  • 発芽大麦
  • ナツメ
  • ハブ茶
  • 桑の葉
  • カラケツメイ

は、赤ちゃん用の十六茶には含まれていません。

これらの原料は特に苦味を感じやすい原料であるため、赤ちゃん用の十六茶はとても飲みやすくマイルドな味わいに仕上がっています。

赤ちゃん用は何歳から?

赤ちゃん用の十六茶は、メーカーの定める対象年齢として7ヶ月頃〜が目安として設定されています。ただし、あくまで目安であることから赤ちゃんの様子を見ながら少しずつ与えると良いでしょう。

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妊娠中に飲んで大丈夫?

妊娠・妊婦

様々な健康効果を持つ十六茶ですが、妊娠中でも飲んで大丈夫でしょうか。結論からいうと妊娠中に十六茶を飲むことに危険はありません。

以前、SNS等にて爽健美茶や十六茶に含まれるハトムギが流産を促進させてしまうという誤った情報が拡散されたことがありますが、後日メーカーが流産の可能性をハッキリと否定しました。

参照元:BIGLOBEニュース(2018年8月24日)より

心配な点は?

ペットボトル1本〜2本程度の十六茶を毎日摂取するくらいであれば体やお腹の赤ちゃんに悪影響を及ぼすことはありません。しかし、1日に3〜4リットル以上の十六茶を摂取することは妊娠中を問わず過剰摂取となってしまうため注意が必要です。

授乳中は?

同様に授乳中であっても十六茶を摂取することに問題はありません。食品メーカーはどんな人でも美味しく安全に摂取ができるように様々な検証を繰り返して製品を開発しているため、しっかりと正しい情報を見つけることが大切です。

妊娠中や授乳中は食べ物に対してどうしても過敏になりがちですが、消化の良い食べ物をバランス良く摂取することが体にも心にも最も大切なことと言えます。

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まとめ

 

この記事をまとめると

  • 十六茶は十六種類の原料がブレンドされており特定原材料28品目が一切使用されていない
  • 十六茶は通常製品の他にも赤ちゃん用の製品が販売されており7ヶ月を目安に与えても良い
  • 妊娠中に十六茶を飲むことで流産の可能性が高まるという誤情報が拡散されたことがある
  • 妊娠中や授乳中であっても適量を守れば十六茶を飲むことに問題はない

いかがだったでしょうか。

十六種類もの原料が使用されていることから、食物アレルギーの不安を感じる人が多い十六茶ですが、全く問題の無いことが判りました。

食べ物や飲み物に対する正しい情報をしっかりと身につけることは、自分だけでなく家族の身を守ることにも繋がるため非常に重要なことです。

この記事が皆さんの参考になれば幸いです。

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