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スプレータイプの日焼け止めが最近人気です。

天気が良い日の外出、日傘などの小物以外に、日焼け止めでも紫外線対策をしたほうがいいですね。曇りの時でも晴天時のおよそ70%に及ぶ紫外線が降り注いでいるそうです。目には見えませんがガラス越しでもしっかりと。。。
日焼け止めには、クリーム、パウダー、スプレーからシートタイプまでいろいろな種類があります。中でも、最近人気のスプレータイプは、手を汚さず、手が届きにくい背中などにもシューッと吹きかけることが出来る便利な商品です。
⇒参考記事 日焼け止め、スプレータイプのおすすめは?選び方のポイントは?
そして、従来クリームやジェルタイプでは不可能だった、髪の毛の紫外線対策が出来るというのはとても嬉しいですね。紫外線によって髪の毛がダメージを受けると、枝毛や抜け毛を引き起こし、髪は潤いを失ってパサパサに。毛髪だけでなく、頭皮にもスプレーし、しっかり紫外線対策してください。
スプレータイプの日焼け止めって効果はあるの?持続性は?

残念ながら、やはり効果や持続時間は、クリームやパウダータイプより劣ってしまいます。ただ、これは一般的に見た場合で、商品や使い方によっても変わってきます。
日焼け止めスプレーは、吹きかける際に肌にちょっとかかっただけでひんやりしますので、少しでもかなりかかっている感じがします。そのため、十分な量が付着していなかったり、ムラが生じていたりする可能性もあります。
スプレーの特徴からして、一旦つけて長時間そのままの場合や、濡れる可能性がある場合は、あまり向かないかもしれません。優れた商品が多数出ていますので、決して効果がないわけではありませんが、便利だからとスプレータイプだけに頼ってしまうと、きちんとした紫外線対策ができていないこともありますので注意が必要です。
顔に使える?メイクの上からは? ウォータープルーフもるある?

また、スプレー缶から霧のように出てくるのは液体ですので、水に弱いです。海水浴など水を被ったり、汗をたくさんかくと流れてしまいますので、この場合は不向きです。しかし、最近ではウォータープルーフの日焼け止めスプレーも発売されていますので、うまく使い分けてください。
日焼け止めスプレーは飛行機に持込みできる?

基本的にはOKです。中身や量に制限がありますが、通常、携帯用の日焼け止めスプレーは持ち込み可能です。
国土交通省運輸局「飛行機への危険物の持ち込みについて」
→http://www.mlit.go.jp/common/000993849.pdf
心配な場合は航空会社のホームページを見るか、直接確認してください。
クリームタイプと使い分けて上手に紫外線対策を

ただ、必要量がきちんと付着しているか分かりにくいですし、液体ですので持続性もそこまで期待できません。長時間そのままの場合や、日差しが強い時、またメイクをする前には定番のクリームタイプなどをしっかりと塗り、髪の毛にはスプレーをするなど、それぞれの特徴をよく理解し、上手に使い分けて紫外線対策をされることをおすすめします。
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