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浅草三社祭 2016年の日程決まる!
江戸ッ子の 血が宮出しへ 沸く五月出典:https://youtu.be/1Jfr1TzThWM
東京お江戸の名物は、ケンカと祭りと相場が決まってらぁ~
浅草神社の例大祭「三社祭」は、2016年5月26日・27日に伊勢志摩サミットが控えるため、今年は少し早まって5月13日(金)~15日(日)となりました。
江戸の昔から江戸の庶民にはなくてはならないこの三社祭。
江戸の下町っ子でなくても、威勢のいい神輿には血が騒ぐというもの。
どこでなにを見れば、浅草三社祭を楽しめるのか。
探ってみます。
三社祭って
東京都台東区浅草にある浅草神社の春季例大祭を三社祭と呼んでいます。三社祭とは、浅草神社の古い呼び名である三社大権現社、あるいは、三社明神社を由来としているそうです。
下町の代表としてもそのイメージが定着した浅草が、大いに盛り上がるお祭りです。
特に、祭り最終日に行われる神輿の宮出し、本社神輿各町渡御、宮入りは、壮観で見る者を楽しませてくれる。
しかし、一方で暴力団の示威行為なども見られ、一部問題視されているのです。
この歴史ある下町情緒あふれる三社祭を楽しもうではありませんか。
2016年 浅草三社祭の日程
毎年、5月の第三週目に行われている三社祭ですが、今年2016年は同じ5月に主要国の首脳が一同に会す伊勢志摩サミットがあります。そのため、セキュリティの問題から三社祭の開催は、2016年に限り以下のとおりの日程となりました。
5月12日(木)19時より本社神輿神霊入れの儀で祭礼がスタート
5月13日(金)13時よりお囃子屋台・鳶頭木遣り・びんざさら舞・白鷺の舞などが行列をつくって浅草の町を歩く大行列。
びんざさら舞奉納 各町神輿神霊入れの儀
5月14日(土)10時より例大祭式典ののち、町内神輿連合渡御ほか
5月15日(日)6時より宮出し、本社神輿各町渡御、
宮入り最後は、本社神輿御霊返しの儀で終了となります。
ハイライトは、本社神輿各町渡御
ご神体がお乗りになる神輿が御旅所をめぐる本社神輿各町渡御は、氏子達が神輿を上下左右に荒々しく揺さぶりながら各地区を練り歩きます。この神輿を担ぐことを「魂振り」といい、神様の霊威力を高め、豊年満作を祈願しているのですが、その様が下町の威勢のよさがそのままに出て見ごたえ十分。
なにはなくともこの神輿の練り歩きは見逃せません。
神輿の渡御ルート、一番のみどころは。
三社祭のハイライト、本社神輿各町渡御の一番の見所は、なんといっても朝一番の宮だしと夕方の宮入です。朝6時とチョット早目ですが、朝の凛とした空気を切りさかんばかりのものすごい活気で、その迫力には、ただただ圧倒されます。
このメインイベントは、一之宮、二之宮、三之宮 三地区三基の神輿の宮出しで始まるのです。
この後、各地区を一日かけて練り歩きます。
その浅草の渡御コースは、年々変更されるようです。
今年も祭りのおよそ1~2週間前には、発表されるようですから ぜひとも事前にチェックすることをお勧めします。
※昨年 27年の渡御コースです。
http://www.asakusajinja.jp/sanjamatsuri/junro.html
そして、宮出しとともに 見逃せないのが 宮入りです。
この宮入りは、文字通り祭りのクライマックス。
一日練り歩いた疲れなど微塵も見せずに、それぞれの神輿は祭りの最後を気合十分に練り上げます。
宮出しから、町渡御、宮入り まで
あなたもお気に入りのシーンがきっと見つかりますよ!
さぁ、お出かけください!!
5月のゴールデンウィーク明け、13日からは浅草の三社祭。
渡御筋で 神輿待つ間の 塩結び
さぁ、あなたもおにぎりもって浅草へ GO!!