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茨城県鹿島神社・神幸祭 の開催情報
神幸祭(じんこうさい)は、
茨城県鹿島神宮で毎年9月1日〜2日にかけて行われるお祭りです。
神宮の神輿が本殿を夜の8時に出発し、
氏子地域を巡行して最後に行宮(仮所)でお鎮まりになります。
神様がお越しになるお祝いとして、街中を5台の山車が
鹿島囃子の調べにのって巡行します。
初日(1日)には、秋の豊作祈願を主とした提灯祭り(ちょうちんまつり)が
別途開催されます。
夕方から、たくさんの提灯を付けた青竹を氏子が持ち寄り、
鹿島神宮まで進み、境内で奉焼します。
「鹿島神宮 神幸祭、提灯祭り」2016の開催情報
プログラムの紹介(神幸祭と提灯まつり)
9月1日 午前10時 例祭
[引用元:http://kashimajingu.jp]鹿島神宮で行われる祭事の中で最も重要な位置づけです。
県内外の神社関係者・氏子崇敬者約500名が参列します。
一般の人は、この時間は本殿へ入ることができません。
[引用元:http://kashimajingu.jp]
9月1日 午後4時半頃 提灯まつり
[引用元:http://kashimajingu.jp]各家庭から奉納される小さな提灯や、各区、団体から奉納される、
青竹にたくさんの提灯をつけた大提灯が表参道を照らしながら進みます。
最後に楼門の前で焼納される姿は迫力があります。
9月1日 午後8時 神幸祭
[引用元:http://kashimajingu.jp]本殿を出発した御神輿は、巡行して楼門近くの行宮にお鎮りになります。
9月2日 午前10時 行宮祭
[引用元:http://kashimajingu.jp]神前では巫女による神楽舞と鹿島踊り保存会による鹿島踊りが奏せられます。
9月2日 午後3時 環幸祭
[引用元:http://kashimajingu.jp]前日の神幸祭に対し、神輿が行宮から本殿に戻る祭儀です。
これをもって、2日間の一連の祭事は終了します。
神幸祭と提灯祭りのみどころ、参拝制限
みどころは、やはり初日の夜にたくさんの提灯が焼納される迫力ある様子でしょう。
なお、この一連の祭事は非常に厳かに行われるため、
一定の期間において参拝制限があります。
例祭を厳粛に執り行うために、本殿周辺への進入が禁止されます。
お出かけの方はご注意ください。
また、交通規制も敷かれます。臨時駐車場も用意されますので、
ご確認の上おでかけください。
◎2016年9月1日、2日の参拝制限、及び交通規制についての公式案内