糖質の少ないお酒まとめました|炭水化物抜きダイエット中でもストレスなく飲めます

炭水化物(糖質)抜きダイエットは大変

炭水化物
炭水化物(糖質)抜きダイエットは、炭水化物の摂取を控えるダイエットです。
1日に必要なエネルギーのうち、約半分を炭水化物から摂取しています。
ご飯やパンなど、主食となる炭水化物を抜くことにより、
糖質を制限して血糖値のコントロールをする方法です。

糖質を抜くことにより、本来はその分のカロリーをおかずなど
他の食品で補う必要があります。
特に、タンパク質を欠くと栄養不足になりますので、
肉、魚、大豆製品、卵などで不足カロリーを補います。
もちろん、野菜なども体の調子を整えるためには不可欠です。

この糖質ダイエットは、糖質を抜けば他の食品は
お腹いっぱい食べても大丈夫!とうたわれ、
あたかもラクなダイエット方法のように言われていることもありますが、
実際には結構大変です。
白いご飯が好きな人には、かなり苦しいでしょう。
また、甘いものが活動源&精神安定剤のようになっている人も、
かなりのストレスになると思います。

糖質ダイエットを急激に始めると体の不調が出てくる場合がありますので、
最初は少しずつ、ダイエットの食生活に徐々に移行するよう、
慎重に行わないといけません。
「カロリーを減らしてできることなら痩せたい」などという、
曖昧な目的ではただの栄養不足になり、
ストレスがたまり、最悪の場合は反動で逆に太ってしまう例も多々あります。

なぜ痩せたいのか、ダイエットをする理由があるのかをしっかりと考え、
それでも実行するなら方法とメカニズムを
しっかりと理解して始められることをおすすめします。
家族と同居の場合には、食事を作ってくれる人を巻き込むことにもなりますし、
見えるところに“糖質”がいっぱいあるわけですから、
なおさら強い意志が必要です。
くれぐれも、痩せずに健康を害して終わった…なんてことがないように。。。

 

 

糖質の少ないお酒色々紹介

炭水化物1
アルコールは糖質ダイエットの大敵!と思われています。
しかし、糖質ゼロ、もしくは糖質の少ないアルコールがあります。
品種によって、糖質ゼロで心配なく飲めるものであったり、
逆にダイエット中でない人でも恐ろしい程の量の糖質が含まれていたり…。

このことを知っているのといないのでは、アルコールの楽しみ方も、
ストレス解消の仕方も大きく変わってきます。
糖質摂取の心配なく、糖質ダイエット中でも安心して飲める
アルコール類をご紹介しましょう。

ただし、「糖質がない、もしくは少ない」というだけで、
アルコールには変わりありません。
飲み過ぎにはくれぐれもご注意ください。

 

 

◎糖質ゼロのアルコール

【ウイスキー/ブランデー】

酒
蒸留酒は糖質がゼロです。
蒸留酒は、加熱して気体化させたアルコールだけを冷却し、
再度液体に戻したものですので、この過程で炭水化物はゼロになります。
ウイスキーを糖質ゼロの炭酸と割るハイボールも人気ですよ。

【焼酎】

酒1
同じく蒸留酒につき、糖質ゼロです。
ロック、お湯割り、糖質ゼロの炭酸と割っても。

 

【ウォッカ/ジン】

酒2
カクテルでもおなじみですが、糖質が含まれている
ジュースやシロップと割ってしまわないように。
糖質ゼロの炭酸で割って、ライムやミントを浮かべ、
爽やかな味をお楽しみください。

 

 

◎糖質が少ないアルコール

【赤ワイン】

酒3
ぶどうのお酒ということで、意外ではありますが、
赤ワインは含まれている糖質が少ないことと、
ビールのようにガブガブ飲まないということで、
少量ならあまり心配はありません。
赤ワインには抗酸化作用があり、血糖値を下げる効果があるとも言われています。
白ワインも比較的少ないのですが、ワインが飲みたいのであれば、
できるだけ辛口の赤をおすすめします。

 

◎注意が必要なもの

【ビール】

酒4
通常のビールは、ものすごい量の糖質が含まれており、
ダイエットの大敵です。
第三のビールは特に多いとも言われています。
発泡酒も同じです。

しかし、「糖質ゼロ」とうたわれているビールがあります。
これは大丈夫です。
ビールを飲む際には、表示をきちんと確認する必要があります。
同じようなビールでも、これで大きく違ってしまいます。

飲食店で注文する際には、店員に銘柄や糖質について
確認されることをおすすめします。

 

 

糖質ダイエット中に安心して飲めるアルコールをご紹介しましたが、
あくまでもお酒ですので、飲む量にはお気をつけください。
また、糖質ダイエットについても、きちんと理解して実践してくださいね。