目次
|
|
全国で大人気!筥崎宮放生会が販売する「おはじき」がほしい!
福岡・博多の三大祭りとして知られる「筥崎宮放生会大祭」
[引用:http://afun7.com/archives/5244.html]2016年は9月12日~18日の日程で開催されることが決まっています。
このお祭りは1000年前から続いている非常に伝統あるもので、
博多の人々が大切にしている行事。
「放生会」は「ほうじょうえ」と読み、仏教の行事のなかで
「無駄な殺生はしないこと」「大地の恵みに感謝を」という意味を持ちます。
そんな「筥崎宮放生会大祭」ですが、
500店舗もの露店をはじめとするお祭りの華やかさと共に、
「おはじき」の存在が毎年注目されているのをご存知ですか?
スポンサーリンク
筥崎宮放生会が販売される「おはじき」について
みなさんおなじみのあのおはじきとは違う!?
「おはじき」と言うと、私たちが連想するのは丸くて平べったい形をした、透明のものでしょう。
女の子がはじいて遊ぶ、昔からおなじみのおもちゃですね。
でも、「筥崎宮放生会大祭」で販売されている「おはじき」はこれとは少し違います。
[引用:http://youtubetrend.info/3284/]
これが、実際に「筥崎宮放生会大祭」で販売されているおはじき。
土を素焼きにして、その上から色を塗ったりイラストを描いたりしたもので、
「厄をはじく」という意味をこめて「おはじき」と呼ばれるようになったとか。
大きさも、10円玉ほどなのでおもちゃのおはじきよりは大きめですね。
このおはじきが非常に人気で、これを買うためにお祭りに来るという人も非常に多いとか。
しかし、実はこのおはじきを手に入れるのはとっても大変なのです。
なんと限定1200個の販売のおはじき!確実に手に入れるには?
筥崎宮放生会では早く並ばないと買えない!!オークションになってる!?
[引用:http://www.hakozakigu.or.jp/]
「おはじき」は、博多人形などを手掛ける人形師さんがひとつひとつ手作りをしているので、
たくさんの数を作ることはできません。
そのため、数に限りがあります。販売される個数は以下のとおり。
●桐箱入り 3000円…限定1000個
●額入り 10000円…200個
※どちらも30種類
※毎年テーマがあり、それに沿ったデザインのおはじきが作られます
(つまり、デザインはその年限定)
筥崎宮放生会のおはじきはかなりの少数!
買えなかった方はオークション相場をチェックしよう
もちろん毎年発売と同時に完売してしまうので、購入するためには早めの行動が必要です。
おはじきの販売開始は12日の午前8:00から。
しかし、実は6:30の時点で整理券が配布されてしまうため、
実質6:30には1200人の中に入っていないと購入できない、ということになります。
では、いつから並べばいいのか。
その年のテーマによって並ぶ人も変動しますが、
確実に手に入れたい!と考えるなら前日夜から並びましょう!
前日の21:00くらいから並び始める人もいるので、
どうしても欲しいという人はこの時間から行動されることをお勧めします。
多くの人がレジャーシートなど便利グッズを利用して並ぶそうなので、
邪魔にならない程度に準備していくことも忘れずに!
この「おはじき」、オークションでは定価の5倍から10倍の価格で販売されるそうです。
3000円のものが5倍だと15000円!さらに10倍だと30000円ですから、
定価で買えるこの日のチャンスをお見逃しなく!!!