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挨拶の順番間違いは出世に響く!?上級者マナーをチェックしよう
忘年会の司会に指名されちゃったってあなた!!
(参照:http://ameblo.jp/)
忘年会には参加したことがあるけど、今年は司会を頼まれてしまった!!
司会って何をするの?挨拶の順番ってあるの?誰にどの挨拶を頼めばいい?
と不安いっぱいになりますよね。ここでは忘年会の挨拶についてマナーを書きました。
「忘年会」以外の宴会でも役立つと思います。是非、参考にしてください。
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忘年会の挨拶ってどんな感じで進行するの?
忘年会は始めが肝心!挨拶の種類・役職で頼む人など流れをチェック
(参照:http://www.mh-friends.com/)
いきなり来て「さあ、忘年会を始めるぞ!飲めや、食べや!」はないと思います。
挨拶にも種類・頼む人などルールがあります。
ここではそれらを紹介させて頂きます。
忘年会の挨拶の参考流れについて、役職ごとのタイミングのマナー
司会、社長、宴会部長の流れがテッパンか!?
「挨拶(自己紹介)
この挨拶はまず「今から忘年会始めますので、こちらに注目してください」という意味での挨拶になります。司会(自分)の自己紹介を簡単にして、周りの視線を自分に集めるようにします。そして次の挨拶に持っていきます。「始まりの挨拶」
忘年会を開始する前の挨拶では会社の一番偉い人に頼みます。ここでの挨拶は「社長」になります。「乾杯の挨拶」
ここでは3番目に偉い人を頼みます。格式なんて関係ない、面白いことに挑戦したい!というのであれば、期待の新人や賞を取った社員に頼むのもいいと思います。そのためには、社長や幹事にも大丈夫か確認しておきましょう。「締めの挨拶」
2番目に偉い人を頼みます。皆がお酒の力もあって陽気になっている所をビシッと締め、終わりに持っていきます。「同じ役職が2人おり、どちらに頼めばいいかわからない」場合
その場合は年が上の人を選んでください。それでも年の若い人が発言力や先に役職についたなど悩むことがありましたら、早めに上司に相談してください。
挨拶を頼むときはメール?直接? マナーを知ろう
役職のある方へのオファーは慎重に
挨拶を頼む人が決まりました。さて、どうやって頼もう?
と不安になりますが1番いい方法が「直接依頼」をすることです。
メールとは違い、相手や自分の考えをすぐ伝えられ、時間短縮になります。
しかし、上の役職の人達は外出をしている場合が多くありますので、
社内メールで依頼をしましょう。この時に気を付ける事は、きちんとビジネスメールを作成する事です。
忘年会の司会にも事前準備からマナーが存在しています。
大変だな、と思うこともありますが、一度経験すれば次に司会をやる後輩にアドバイスもできますし、
上の役職に顔を覚えてもらえるチャンスにもなります。
何事も経験して、自分の引き出しを多く作っておきましょう。