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ベビーカー選びについて
赤ちゃんが生まれたら、ベビーカーは必需品ですよね。
洋服のようにいくつも買うわけではなく、
厳選の1台を購入することになります。
または、身内や友達からお下がりを頂いたり、
ネットショッピングで中古品を探すかたもいらっしゃるでしょう。
いずれにせよ、外出を抱っこ紐だけで過ごすのはかなり困難ですので、
ベビーカーが必要になります。
ベビーカーには使い勝手が本当にいろいろあり、ママとの相性もあります。
どんな時に利用することが多いのか、例えば、公園に行ったり近くを買い物する、
保育園の迎えに必要なので、衣類やおむつなどの荷物を積む、
自宅周辺に坂や段差、階段が多い…など、ライフスタイルによっても、
ふさわしいベビーカーは変わってきますね。
そこで、お店やカタログ、ネットの口コミなどで
一般的な情報を得るのはもちろんですが、
自分の生活環境もよく考えてみることが必要です。
例えば・・・赤ちゃんを載せて運転することが多い人、
ベビーカーから赤ちゃんを降ろし、チャイルドシートに座らせ、
乗っていたベビーカーをたたんで車に乗せるという動きは、
度重なると結構大変なものです。
降りる時にはその逆の動きが必要ですし、寝ている赤ちゃんを起こしてしまい、
駐車場に大きな鳴き声が響くことも….
ベビーカーの後ろに荷物をかけているときは、
赤ちゃんを持ち上げると同時にベビーカーが後ろに倒れますので、
先に荷物を降ろして車に積まないといけません。
でも、もし、雨が降っていたら?赤ちゃんが嫌がってバタバタし、
なかなかベルトをできなかったら?
駐車しているところにわずかな傾斜があり、手を離したら動いてしまいそいう!…
など、思い出したらキリがありません(娘二人を育てた、私ライターKの話です)。
さらに、上の子がベビーカーを卒業したての2歳の時には、
駐車場ではそちらにも目が離せません。
そんな「車移動派」ママには、ベビーカー、チャイルドシート兼用のものがおすすめ!
かなり前からありましたが、ベビーカーとチャイルドシートを両方買うくらい高価で、
そこまで普及していなかったようですが、最近は人気急上昇らしいです。
ベビーカーとして使用中の椅子の部分だけを取り外すと、
それがチャイルドシートになるというものです。
車から降りて、バスケットのように持ってそのまま家まで向かうことができます。
また、自宅に車が2台ある場合や、実家の車に乗る機会が多い方にもおすすめです。
ちなみに、赤ちゃんはチャイルドシートの装着が義務づけられていますので、
どんなに嫌がっても、どんなに面倒でも、どんなに近距離でも、
必ず使用しなければなりません。
それは、可愛い赤ちゃんの安全を守ること以外の何モノでもありません。
では、その使い勝手をみてみましょう。
使い勝手のポイント
使い勝手のポイントは、
・装着がラクであること(マイカーの後部座席のドアをすんなり通るか)
・できるだけ軽いこと
・取り外しができるという構造上、はめ込みやロックなどの安全性は大丈夫か
・シートの素材そのものの質(使用時間が長くなるので、耐久性、速乾性など)
ベビーカー・チャイルドシート おすすめを紹介
ベビーカー・チャイルドシート兼用のものは、国内外でいろいろと発売されていますが、ここでは厳選しておすすめを2つご紹介します。
【ベビーカー・チャイルドシート兼用 EX COMBI マルチ5ウェイ】
◎COMBI公式HP商品説明 参考価格:73,000円◎アマゾンはこちら
COMBI(コンビ)と言えば、日本で圧倒的に支持されているメーカーです。
日本のママと赤ちゃんに合うベビーカーを始めとするベビー用品を製造しています。
格安の同等品もある中、長い人気を得ているのは安心安全の証。
赤ちゃんを衝撃から守る「エッグショック」はコンビによって開発されました。
新生児から24ヶ月まで対象です。
[引用元:http://www.combi.co.jp]
【マキシコシ ベビーカー・チャイルドシート兼用 ペブル Pebble トラベルシステム】
◎アマゾン購入はこちらマキシコシは、オランダのチャイルドシートメーカーです。
エアバギー(別売り)と合体させることでベビーカーとしても使えるチャイルドシート。
乗せおろしも抱っこしたまま簡単に行える点が人気です。
このようなベビーカー・チャイルドシート兼用タイプの製品を発売した
先駆け的存在であり、鮮やかなカラーお洒落です。
対象は新生児から1歳くらいまでで、スパンは短めとなっています。
[引用元:http://item.rakuten.co.jp/gmp/qny63078/]
他にも、国内外からこのようなタイプのものは発売されていますが、
使い勝手、品質、評価から、この2点を選びました。
装着の動作は、知人が持っていればそれをお借りし、なければお店で、
是非ママの手で実際に試してみてくださいね。