スポンサードリンク
目次
|
|
アジは種類が多くてややこしい!見分け方をお教えします!
マアジ、マルアジ、ムロアジ見分けつきますか?
アジと言えば日本の食卓ではおなじみの魚。刺身、開き、フライなど、どんな調理法でも美味しくいただくことができ、
しかも比較的安価で一年中手に入ります。
しかし、アジと一言で言ってもその種類は多く、見分けはなかなか難しいと言われています。
スーパーで売っている時は、品種が記載されて並んでいるか、もしくは単に「アジ」と書かれているものは通常「マアジ」をさしています。
特に種類まで見分けなくても、「アジ」として食べれば良いのですが、味覚が違うのでおいしさも異なります。
また釣ったものや産地直送のものを頂いたときなどに、見分け方を知っているとちょっと便利な上に、持ち味をいかしてより美味しく食べることができますよ。
関あじもありますよ。
関アジの旬の時期は?大分別府・豊後水道のおいしいランチ店
マアジ、マルアジ、ムロアジそれぞれの特徴と違いについて
【マアジ】:アジの種類その1
・一年中出回っている。・黄色系(黒系もあり)
・ゼイゴが力強くつながっている。
【マルアジ】アジの種類その2
・冬が旬・青系
・ゼイゴは尻尾側のみ
☆尻尾の直前に、小さい尾ひれのようなものがある。
【ムロアジ】アジの種類その3
・身体が丸みを帯びている。・ゼイゴが細長い。
特に、マアジとマルアジの区別は、並んでいないとかなり分かりづらいかもしれません。
色味や丸みなどは、比較対象がないとなかなか判断がつかなですよね。そこで、上記☆印の相違点は、単独でも判別できるポイントです。
しかし、せっかく知っていても、“ついているのがどっちだっけ?”とならないように、“ついているのが(一文字多い)マルアジ”のように覚えてください。
スポンサードリンク
◎参考動画 マアジとマルアジの見分け方
マアジ、マルアジ、ムロアジ おいしいのはどれ?
見分けができて、名前が分かったところで、どれが美味しいのでしょうか?また、それぞれどのような調理方が合うのでしょうか?
あくまでも味覚は人ぞれぞれですし、魚は産地や申請度合いによって、味の善し悪しには大きく差があります。
ですので、一般論でしかありませんのでご参考までに。
ムロアジ
まずムロアジは他のマアジ、マルアジに比べると、旨味はいまひとつと言われています。脂のノリも劣るので、水っぽく感じる人もいます。やや癖があるので、刺身よりも干物になって見かける方が多いかもしれませんが、これもマアジの方が美味しいです。
ムロアジを絶賛する声はあまり聞かないので、価格も安く出回っています。
スポンサードリンク
マアジとマルアジの違い
次に、マアジとマルアジの違いですが、刺身にするならマアジの方が身がしまっていて美味しいという声が多いです。マルアジは、身が柔らかいせいか、水っぽく感じます。
一般的にはアアジの方が評価が高いようで、マルアジは格安になることもあります。
いずれにせよ、鮮度が高いアジであれば、とても美味しく頂けますし、栄養価も大変高いので積極的に食べたい魚です。
いろいろな調理法により、食卓を飾ってくださいね。
スポンサードリンク