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街中で見かける人気コーヒーショップを比較してみました!
コーヒーショップって、今や駅周辺や繁華街ではあちこちに見かけますね。
逆にちょっと探して見つからないと、「コーヒーショップなーい!」となります。
店内でゆっくり飲むのもいいですが、出先でテイクアウトして、
オフィスや公演、そして車の中で美味しいコーヒーが飲めるも嬉しいです。
私、ライターKもコーヒーが大好きです。食事の終わりには、
出来ればコーヒーで締めたいと思っています。
コーヒーは、何にも代え難いとても存在感のある味。
今回は、そんなコーヒーが美味しく頂けるコーヒーショップの御三家、
スターバックスコーヒー(以下スタバ)、ドトールコーヒー(以下ドトール)、
タリーズコーヒー(以下タリーズ)を比較してみました。
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三大コーヒー店 スタバ・ドトール・タリーズ それぞれの雰囲気や特長は?
3店の特長を簡単に挙げたらこのような感じです。スタバ
[出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/スターバックス]◎スタバ 公式HPはこちら
やや価格は高めですが、ゆったりと座れるソファで長時間くつろげる雰囲気です。
内装にもこだわり、店員の振る舞いもスマート。
全店終日禁煙という、タバコを吸わない人には嬉しい環境です。
資材のデザインもさりげなくお洒落で、なんとなく得意げに持ち歩きたくなります。
コーヒーショップと言えども、期間限定商品や内装、資材などで
季節感を上手く表現しているのは素晴らしいですね。
ドトール
[出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ドトールコーヒー]◎ドトール 公式HPはこちら
1962年に、豆の焙煎と卸売業の会社として創業した日本発祥のコーヒーショップ。
リーゾナブルな価格設定で庶民的な位置づけです。
元祖コーヒーショップというイメージで、サラリーマンの利用も多く、
くつろぐ…というよりは、回転が早い印象があります。
喫煙席も健在しており、コーヒー+軽食+タバコを求めてくる客も多いようです。
直営店は少なく、ほとんどがフランチャイズ店がであるため、
メニューは同じでも内装や接客サービスに若干差がある気が…。
タリーズ
[出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/タリーズコーヒー]◎タリーズ 公式HPはこちら
1992年シアトル発祥のコーヒーショップ。
一杯ずつ手動マシンで淹れるコーヒーは格別です。
どちらかと言えばスタバ系ですが、コーヒーへのこだわりが強い
25歳以上の大人を客層とし、商品開発や店舗企画をしています。
おしゃれなタンブラーを販売しており、
注目度が高い人気のアイテムとなっています。
それぞれの人気商品ランキングをご紹介します!
◎スタバ1位 「キャラメルマキアート」
2位 「カフェモカ」
3位 「スターバックスラテ」
[出典:http://www.starbucks.co.jp/beverage/]
1位の「キャラメルマキアート」は、最初はなんてお洒落で美味しい
コーヒーが上陸したかと思われた“思い出”をお持ちの方も、
多いのではないでしょうか?
美味しいコーヒーに付加価値をつけて“ご褒美コーヒー”にランクアップ!
キャラメルそのものを舐める大人は、今やあまりいないかと思いますが、
ここにきてキャラメルの美味しさ、改めて実感させてくれました。
2位のスタバの「カフェモカ」といえば、これはもう“ご褒美”です。
エスプレッソにチョコレートシロップとミルクを加え、
仕上げには真っ白なホイップクリームをたっぷりと。
このホイップクリームを最初に口に入れる時の至福感といったらありません。
コーヒー存在感はしっかりと、そこにチョコレートのほろ苦さ、
このふたつをひとつにまとめるミルク、ミルキーなホイップクリーム…
このハーモニーは格別ですね。
3位の「スターバックスラテ」。3位ではありますが、
コーヒーショップの実力を発揮するのはこの「ラテ」だと思います。
スタバこだわりのエスプレッソ豆とこだわりの淹れ方、
そしてミルクの黄金比率からなる堂々とした1杯と言えるでしょう。
シンプルでありながら、飽きがこない理由はこれですね。
◎ドトール
1位 「ブレンドコーヒー」
2位 「カフェモカ」
3位 「カフェラテ」
[出典:https://www.doutor.co.jp/dcs/menu/list/hotdrink.html]
1位は定番中の定番「ブレンドコーヒー」、いわゆる「ホット」です。
ラテだのマキアートだの!?流行る前から、ドトールに来て美味しい
「ホット」を堪能していた人が根強い人気の底上げをしているのでしょう。
スタバに続き、ドトールでも「カフェラテ」を抜き、2位が
「カフェモカ」というのはちょっと意外な感じもしますが、
ドトールは他のコーヒーショップよりはデザート系華々しい
ドリンクメニューが比較的少ないので、コーヒーの味を楽しみつつも、
ちょっとひと手間加わった、家では飲めないドリンクが人気なのかもしれませんね。
確かに「カフェモカ」は、ココアでなくてあくまでも
コーヒーが主役だけど、チョコレートの甘い香りも楽しめる、
ナイスなドリンクです。なんか、飲みたくなってきました….「カフェモカ」。
◎タリーズ
1位 「エスプレッソシェイク」
2位 「抹茶クリームソワークル」
3位 「カフェラテ」
[出典:http://www.tullys.co.jp/menu/drink/swirkle/post_41.html]
[出典:http://www.tullys.co.jp/menu/drink/swirkle/gt_cream_swirkle.html]
[出典:http://www.tullys.co.jp/menu/drink/esp/cafe_latte.html]
タリーズの人気はエスプレッソ。そしてシェイク状のドリンク
(※オリジナル用語でソワークルとも呼ばれる)。
この人気のふたつが揃った「エスプレッソシェイク」がどうどう1位なのも納得です。
シェイクになっても、芳醇なコーヒーの香りと味は健在なのが魅力。
2位の「抹茶クリームソワークル」、え?なになに?コーヒーじゃないの?
と思った方は、是非一度お試しください!
宇治抹茶を使用したフロースンドリンクですが、香り豊かでとても上品、
甘さもちょうど良くて、お洒落なコーヒーショップでエスプレッソか
抹茶かを迷うところがまた良いのです。
3位の「カフェラテ」はやはり定番ですね。
タリーズ自慢のエスプレッソにスチームミルクをたっぷり注ぎ、
上にはちょこんとフォームミルク乗せて。
それぞれの店舗数ランキング(2016年2月)
では、店舗数をみてみましょう。◎1位 スタバ 1183店舗
◎2位 ドトール 1158店舗
◎3位 タリーズ 627店舗
3位のタリーズを引き離し、ドトールとスタバの首位争いですね。
スタバは2015年に唯一未出店だった鳥取県に出店し、全国の都道府県を制覇しました。
こんなに多くの店舗がありますが、常に新鮮で洗練された
雰囲気を持ち続けているように感じます。
メニューにも変化をつけるなど、飽きさせない工夫もしているのですね。
それぞれの総売上ランキング
最後に、参考までに売り上げをちょっと見てみましょう。◎1位 スタバ 1,256億
(圧倒的首位)
◎2位 ドトール 735億
(フランチャイズが85%近く締めるため、固定資産が少ない)
◎タリーズ 260億
(売上高は3位だが、利益率が高いのが特長)
どの店も、魅力いっぱいのコーヒーショップですね。
書いていたら美味しいコーヒーを飲みたくなってきました。
コーヒーブレイクにしませんか?