子供が嫌いな代表格と言えるピーマン。大人になるとピーマンの肉詰めやチンジャオロースなんかがお酒のアテとなって、すごく好きになったりします。
今回はピーマンの保存方法について、冷蔵、冷凍、常温の場合について解説していきます!
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目次
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ピーマンってどんな野菜?
分類 | ナス科トウガラシ属 |
原産地 | 中央アメリカから南アメリカ |
由来 | トウガラシを意味するフランス語のpiment(ピマン)から |
英語名 | Bellpepper |
旬の時期 | 6月~9月 |
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ピーマンは中華料理に代表されるように炒め物にすることが多く、各家庭の常備野菜として欠かせない存在になっています。パプリカと同じように色も緑をはじめ白・赤・黄色・オレンジなどカラフルです。ビタミンCの含有量も多く、さらにはカロチンも豊富に含まれております。
鮮度のいいピーマンの見分け方5つのポイント
- はりがある
- 緑が鮮明で色つやが良い
- 重量感がしっかりある
- ヘタの数が多い(6角形以上)
- ヘタがみずみずしくて綺麗
鮮度のいいピーマンは、ヘタがびしっとしており、表面が張っていることが重要です。鮮度が落ちてくると、全体的に張りがなくなり、しんなりとしてきます。
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ピーマンの冷蔵保存の方法
保存期間の目安
冷蔵での保存期間の目安は3週間です。
冷蔵保存の方法
冷蔵保存する場合には、丸のままペーパータオルに包み、袋に入れ軽く口を閉じます。カットする場合は、種とワタを取り除きラップでしっかりと包み、3日ほどで使い切ります。
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ピーマンの冷凍保存の方法
保存期間の目安
冷凍での保存期間の目安は1ヵ月です。
冷凍保存の方法
使いやすい大きさに切り、生のままか炒めるか茹でるかの方法で、ラップに包んで保存します。解凍方法は、茹でものやあえ物に使うときは、前日に冷蔵庫に移しておきます。汁物や炒め物に使う時には、冷凍のまま使えます。
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ピーマンの常温保存の方法
保存期間の目安
常温での保存期間の目安は1週間です。
常温保存の方法
1つずつ新聞紙にくるみ、風通しのいい湿気が少ない場所が適しています。干して保存する場合には、半分に切ってから中の種とヘタを取り、切り口を上にして2日ほど干せば、1カ月ほど保存可能です。
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まとめ
ピーマンの保存方法について説明しました。
・冷蔵の保存目安期間:3週間 ・冷凍の保存目安期間:1カ月 ・常温の保存目安期間:1週間 ・干す場合の保存の目安期間:2日干して、1ヵ月保存可能 |
ピーマンは子供には人気のない野菜だと思いますが、栄養価は抜群に良いのでぜひお子様に進んで食べてもらいたいのもですね。
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