ピーマンにもアレルギーがある?起こりうる4つの症状と対策、注意点まとめ

食品には、人によってアレルギー反応を起こすものがいくつもありますが、ピーマンでもアレルギーが起こることをご存知ですか?

乳製品や卵などはアレルギー食品として有名ですが、どうやらピーマンでもアレルギーを起こしてしまうことがあるようなのです。

私もこれまでピーマンアレルギーのことを知らなかったので、とても意外な食材だと感じました。けれども人によっては様々な症状を引き起こすので他人事ではありません。

今回は、ピーマンによるアレルギーと起こりうる2つの症状についてご紹介します。

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ピーマンにもアレルギーがある

食品アレルギーは子どもの頃から持っていることが多いですが、ピーマンアレルギーは大人になってから発症することもあるそうなのです。

きっと大丈夫と思っていても、可能性はゼロではありません。今まで普通に食べていたのに突然発症する場合もあります。その原因や症状について詳しくご紹介します。

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ピーマンアレルギーの原因は?

食品にはいろいろな成分が含まれていますが、その成分に体が反応することでアレルギー反応が起こります。主な原因となる3つのことについて見てみましょう。

レクチンが原因

ピーマンには「レクチン」という成分が含まれており、たんぱく質の一種で細胞同士を結合させる働きをしています。

このレクチンは一つではなく複数種類があり、人によっては細胞に大きな悪影響を及ぼしてしまうのです。悪影響を受けた細胞膜はダメージを負い、それが慢性化することによって免疫機能が弱まり、結果アレルギー反応に繋がってしまいます

細胞に影響があるかどうかは、人によって異なりますので相性が悪い場合に起こってしまいます。

サポニンが原因

続いては「サポンン」という成分によるものです。サポニンは、サポゲニンと糖から構成される配糖体の総称のことで、リーキーカットの原因になる可能性があります。

リーキーカットが起こるとアレルギーに繋がるのですが、そのリーキーカットとはなんなのでしょうか?

リーキーカットになる

リーキーカットとは消化器官の壁に穴が開いてしまう症状で、通常はストレスや不摂生が原因でなる病気です。

ピーマンに含まれるサポニンが原因となりリーキーカットが起き、その穴からたんぱく質が流れ込みます。体はこれを敵とみなして抗体を出し、アレルギー反応が起きてしまうのです。

ピーマンアレルギーの症状は?

では実際にピーマンアレルギーになるとどのような症状が出るのでしょうか?主な症状について4つ挙げてみます。

口内やのど、唇のかゆみや腫れ

まず1つめに、唇や口腔内の腫れが起こることがあります。とうもろこしを食べた後に、唇がヒリヒリして大きく腫れたり、口の中がイガイガして風邪の時のように腫れたりします。

このような症状を口腔アレルギー症候群と呼ばれ、特定の食べ物を食べた時ほほかに、花粉と反応して起こる場合もあります。

蕁麻疹

2つめは、じんましんです。普段はなんともなくても、ある時なにかに反応してじんましんが出る経験をしたことのある方は多いのではないでしょうか。

じんましんは食品アレルギーで最も起こりやすい症状と言われており、皮膚にぷつぷつが出たり、全体的に赤くなったりするほか、むくみが見られることもあります。

ちなみに、この皮膚反応はその対象である食品を摂取してから最短で1時間で症状が現れると言われています。また遅くとも4時間以内に症状が体に現れるようです。

腹痛・下痢

3つめは、腹痛や下痢です。もともと食物繊維が豊富な野菜なので、食べ過ぎるとこのような症状が起きてしまう可能性があるのですが、アレルギー反応としても起こり得る症状の一つです。

呼吸器官系の乱れ

4つめは、食品アレルギーの重症状として挙げられる呼吸器官系の乱れです。アナフィラキシーショックとも呼ばれるアレルギー反応の一つで、呼吸器に影響が出てゼーゼーとした息遣いや、息苦しくなってしまいます。

ピーマンに限らずこのアレルギー症状に悩む方が少なくなく、酷い場合には救急要請が必要になる場合もあります。

ピーマンアレルギーの対処方法

できるだけアレルギーは避けたいものです。もしも自分は家族に発症してしまったら、次の処置を行ってください。

アレルギー症状がでたらすぐ病院へ

先ほどご紹介した症状が出てしまったら、病院へ行くようにしましょう。口のかゆみや腹痛や下痢、じんましんなどは時間とともにおさまることが多いのですが、呼吸困難など呼吸器系に異常が出た場合は速やかに病院へ行ってください

極力ピーマンを避ける

なによりも原因となっていることを遠ざけることが大切ですので、小さくてもアレルギー反応を起こしたことがある場合は、その食材を食べないことが一番です。

突然症状が大きなものへと変わる可能性もゼロではありませんので、安全を期して摂取しないことが予防に繋がります。

まとめ

ピーマンアレルギーの実態についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?アレルギーとは無縁の野菜のようにも見えますが、人によっては成分を反応して症状が引き起こされる場合もあります。

万が一発症したら食べるのを止め、水を飲んだりアレルギー反応が出ている箇所を冷やしたり、ひどくなる場合には病院に行くようにしましょう。

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