パプリカパウダーとは?特徴や栄養、使い方をご紹介!

「パプリカパウダー」というものをご存知ですか?写真のように赤色をしている粉なのですが、これがいろいろな料理に重宝するのです。

私はこのパプリカパウダーをイタリアに行った時に知りました。サラダの上にかかっていて、食べてみるとこれまで食べたことのない初めての味がしました。

その後現地のスーパーに行くと調味料コーナーで販売されていて、日本に帰ってきてからも愛用するようになりました。

今回は、「パプリカパウダー」の特徴や栄養・使い方など、その実態についてご紹介します。

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パプリカパウダーとは?

乾燥させたパプリカが原材料の香辛料

パプリカパウダーは、乾燥させたパプリカを原料とした「香辛料」です。ご家庭ではなかなかパプリカを乾燥させることはないかと思いますが、工場では「乾燥機」を使って約90%あるパプリカの水分を5%まで落としていきます

乾燥機内は40〜50℃に保たれており、1mmほどの薄さにスライスしたパプリカであれば半日で乾燥が完了します。これ以上温度が高いとパプリカの色が変色してしまうので、この温度がベスト温度なのです。

乾燥が完了したら「粉砕機」によって粉状にし、ふわふわのパプリカパウダーが完成するのです。元々はハンガリーで生まれた香辛料で、色々な料理に振りかけて使うものです。

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栄養は?

パプリカは野菜の中でも栄養がトップクラスなのですが、パウダー状にしたパプリカも栄養価が高く、ビタミンB1・B2、ビタミンA、カリウム、カルシウム、鉄分、ナイアシン(ビタミンB7)などが含まれています

特にビタミンB群と鉄分が豊富に含まれています。中のパプリカにはビタミンCが豊富に含まれているのですが、パプリカパウダーには含まれていないのでビタミンCを摂取したい方は要注意です。

どんな味?

気になるその味ですが、香辛料と聞くと辛いイメージがあるのではないでしょうか?また、この色からも辛味を想像するかと思います。

食べてみてびっくりなのですが、パプリカパウダーに辛さはなく、他の香辛料や調味料には無い味わいをしています。パプリカそのものの味でもなく、燻製のようにスモーキーでトマトを思わせるような濃厚な味わいをしています。

遠くにほんのりとほろ苦さもあり、料理のアクセントになる味なのです。気になった方はぜひご自身でその味を確かめてみてくださいね!

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辛くないので子どもでも食べられる

唐辛子など赤い香辛料には「カプサイシン」という辛味成分が含まれています。代謝をアップさせ体にも良い成分なのですが、パプリカパウダーにはこのカプサイシンが含まれていません。

それゆえ全く辛く無いので子どもでも食べることができるのです。料理に振りかけて使うことが多いパプリカパウダーですが、お子様のいるご家庭でも安心して使うことができますよ。

パプリカパウダーの使い方

パプリカパウダーが一体どんなものなのかご紹介しましたが、実際の料理にはどう使うものなのでしょうか?

料理の隠し味に

先ほどもお話したように、パプリカパウダーは他の調味料や香辛料にはないスモーキーさと濃厚なトマトのような味わいをしています。シンプルにドレッシングの上からサラダに振りかけたり、魚やお肉に振りかけることでちょっとした隠し味になります。

味はしっかりあるのですが、そこまで強い味ではなくほのかに感じる味なので、メインの料理の味を邪魔することなく良い感じで料理のアクセントになってくれるのです。

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仕上げに使って彩りに

パプリカパウダーは赤パプリカと同じような鮮やかな濃い赤色をしています。料理の色合いがちょっと地味な時、またポイントカラーとして上に何か振りかけたい時にぴったりの彩り役なのです。

完成した料理に振りかけて使うことが多く、特に白いお皿に盛った料理に振りかけると色が映えて綺麗ですよ。味ももちろん魅力のパプリカパウダーですが、見た目を向上させる時にもオススメです。

パプリカパウダーを使ったレシピ

さて、そんなパプリカパウダーですが実際に料理に使っているところをご紹介したいと思います。これまでパプリカパウダーを使ったことのない方は必見です。

スープ


引用:ハウス食品

1つめは、パプリカパプダーを入れたスープです。トマトベースの野菜スープに少し加えると、味に深みが出て美味しいですよ。一見辛そうに見えるこちらのスープですが、パプリカパウダーには辛味成分が含まれてい無いので辛くありません。

元々味が濃い香辛料ではないので、お好みで量を調整してみてくださいね。ほんの少しの隠し味程度で加えたい方は最後に振りかけて、しっかり味を感じたい方は調理中にスプーン何杯かを加えてよく混ぜてみてください。

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サラダ


引用:tadaku

2つめはサラダです。このようにドレッシングの上からパプリカパウダーを振りかけるだけなので簡単にアレンジできます。カフェやレストランのサラダで見たことがあるかもしれません。

ドレッシングの味を邪魔しない程度に香るので、ちょっとしたアクセントになって美味しいのです。普段のサラダに振りかけるだけなのでみなさんも是非お試しください。

まとめ

パプリカパウダーの特徴や栄養についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?これまで知らなかった方は、こんなものがあるの!とちょっと驚いたかもしれません。

他の調味料にはない独特な味わいのパプリカパウダーは、一度食べたらきっと好きになる隠し味調味料です。今ではスーパーでも販売されているところ多くありますので、是非この味をご家庭で試してみてください。

ちょっと味にアクセントを出したい時、味になにかプラスしたい時にとっても重宝しますよ。

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