8色のパプリカがあるって知ってた?赤・黄・オレンジ・茶・緑・白・黒・紫の違いは?

パプリカの色のバリエーションと言えば「赤・オレンジ・黄色」がメジャーですが、実はこの色以外に5色ものパプリカがあることをご存知ですか?

え、そんなにあるの?と思った方は多いのではないでしょうか。カラフルな野菜で料理の彩り役として使われるパプリカには、まだ知られていない色があるのです。

私が普段よく使うのは赤いパプリカなので、黒や紫色があるのにはとても驚きました。

今回は、パプリカの8色のカラーバリエーションとその特徴についてご紹介したいと思います。

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パプリカは全部で8種類!

 

なんとパプリカの色の種類は8色!メジャーな3色以外にどんな色があるのか、あまり想像つきませんよね。パプリカには、

赤・オレンジ・黄色・茶色・緑・白・黒・紫
こんなにも沢山のカラーバリエーションがあるのです。白や緑色はなんとなく想像がつきますが、黒や紫色のパプリカとは一体どんなものなのでしょうか?その違いについて迫りたいと思います。

色の違いはどう出る?

こんなにも沢山のカラーバリエーションがあるのには2つの理由があります。

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品種の違い

まず1つ目はパプリカの「品種」が関係しています。「白・黒・紫・茶色」のパプリカは品種によるものです。1種類しかないように見えるパプリカですが、実はパプリカの中にも様々な品種があるのです。

紫色のパプリカは、外側は紫色なのですが内側は白っぽい色をしており、切ってみるとナスのようにも見える品種です。白いパプリカは外側も内側も白い色をしていて綺麗なイメージ、黒いパプリカは外側が黒で内側は緑色と、品種によって様々なのです。

パプリカの各色の特徴などについては、また別の記事でご紹介したいと思います。

成熟具合による変化

そして2つ目は、「成熟度」による色の違いです。メジャーな「赤・オレンジ・黄色」のパプリカは、その成熟度によるもので、赤が一番熟している状態、オレンジが熟している過程の色、黄色がまだ未熟な状態を表しています。

また、緑色のパプリカは一見ピーマンのようにも見えるのですが、赤くなるパプリカの成長段階の初めのものなのです。成長期間が延びるにつれ、緑→黄→オレンジ→赤へと変化していく仕組みです。

りんごが熟れるまでに色がだんだんと変わっていくのと同じで、パプリカもその熟し度によって色が変化していくというわけです。

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色によって栄養は違う?

パプリカに様々なカラーバリエーションがあることはわかりましたが、その色によって含まれる栄養にも違いがあるのでしょうか?答えはYESです。

味は同じでも、その色によってパプリカに含まれている栄養素にも違いがあります。色と栄養の関係について4つのポイントを見てみましょう。

カプサンチンが含まれる赤パプリカ

「カプサイチン」、または「カプサイシン」という言葉を聞いたことはありませんか?辛味成分となるカプサイシンですが、赤パプリカにも含まれています。

けれどパプリカは全く辛い野菜ではないですよね。含まれてはいるのですが、辛味を感じない程度の量なので辛さは感じません。このカプサイシンは体に良い色素成分で、体内の老化・劣化の原因となる活性酸素を取り除く抗酸化作用があります。

アンチエイジング関連で聞いたことのある単語かと思いますが、この抗酸化作用が働くことによって細胞へのダメージが食い止められ、シミやしわなどの防止にも繋がる美容の見方なのです。

パプリカの中では赤パプリカにカプサイシンが含まれていますので、美容やアンチエイジング、体内年齢を若くしたい方には必見の野菜です。

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α-カロテンが多い黄パプリカ

続いて黄パプリカについてですが、「α -カロテン」という成分が豊富に含まれています。体にどんな働きがあるかというと、こちらも先ほどの赤パプリカと同様に抗酸化作用があります。

このα-カロテンは私たち人の体内では生成することができない成分なので、食材から摂取する必要があります。赤パプリカよりも黄パプリカに含まれていますので、進んでα-カロテンを摂取したい場合には黄パプリカを食べるようにしましょう。

バランスの良いオレンジパプリカ

赤、そして黄パプリカについて見ましたが、中間色のオレンジパプリカはどうでしょうか?オレンジパプリカは、中間ということもありバランス良く栄養が含まれている色です。

赤パプリカに含まれる栄養、黄パプリカに含まれる栄養、それぞれを持ち合わせておりバランス良好なのです。ビタミンEが豊富に含まれており、「若返り成分」とも言われるものなのでこちらも美容にもってこいの野菜です。

熟していく過程でオレンジ色になるわけですが、このオレンジ色を作っているゼアキサンチンという色素は目の健康維持にも効果があると言われています。

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アントシアニンが含まれる黒・紫パプリカの特徴

なかなか見かけることのない黒・紫色のパプリカですが、これらの2つの色はアントシアニンという色素でできています。ブルーベリーなどに含まれるポリフェノールの一種で、こちらも体に良いとされている栄養成分です。

アントシアニンも目の健康維持に良好な成分で、アントシアニン入りのサプリメントも販売されているほどなので、目の健康を気にかけたい方にはオススメの野菜です。

ただ流通量が少ないため、近所のスーパーなどで見つけるのはなかなか難しいかもしれません。

まとめ

パプリカの8色のカラーバリエーション、そしてそれぞれの栄養素の違いについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

おそらく全色のパプリカを食べたという方は少ないのではないかと思うのですが、それぞれに栄養素の違いがあったり、各色で料理の見え方も変わってくるので、是非色違いを楽しみたい野菜ですね。

パプリカは野菜の中でも栄養がトップクラスですので、積極的に食事に取り入れるようにしてみてください。見た目も美味しく、健康になれる一押しの野菜ですよ。

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