赤ちゃんにも起こるにんじんアレルギー8つの症状とおススメ離乳食レシピ

栄養満点のにんじんは、離乳食初期から少しずつ食べさせてあげたいですよね。

ペーストにして一さじ食べさせるところから始めるママさんも多いのではないでしょうか。うちの子が赤ちゃんだった時も、にんじんやカボチャなど甘みのある野菜が好きでした。

でも、気になるのが食物アレルギーですよね。にんじんはアレルギーを発症しにくい野菜と言われていますが、絶対に起こらないとは言えません。まずは、ほんの少し食べさせてみて、様子を見てあげてください。

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赤ちゃんに最も多いアレルギー症状

食物アレルギーは、食後2時間以内に出る症状と、それ以降に出る症状とに分けられます。ほとんどの場合が食後すぐに出てくるアレルギー症状で、赤ちゃんに多いのは皮膚症状と消化器症状のようです。

アレルギーが出ているか見分けるポイントを8つご紹介しますので、参考にしてください。

口をやたら動かして痒そうにしている

食べ物が付いた部分にアレルギー症状が見られることもあります。

口をもぐもぐ動かして痒そうにしていないか確認しましょう。

目や口の周りが赤くなっている

アレルギーを発症すると、目や口、頭などが赤くなることもあります。

身体を掻いて痒がっている

赤ちゃんは「かゆい」と言葉にすることはできないので、仕草で察してあげてください。

顔やお腹などにじんましんが出ている

じんましんもアレルギー症状の一つです。ぽっこりと盛り上がった虫刺されのような発疹があったら注意しましょう。

下痢をしている

赤ちゃんの消化機能は未熟なので、食材が体に合わないと下痢をしてしまうこともあります。

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吐き気や嘔吐をしている

胃で消化できずに吐いてしまうこともあるようです。仰向けで寝ていたら、吐いたもので息が詰まらないように頭を高くして、横向きに寝かせてあげます。水分(ミルク)は吐いた直後ではなく、一時間くらい経ってから少しだけ与えてください。

吐いた後に元気がなかったり、苦しげに泣き続けたり、何度も嘔吐を繰り返すようなら病院に連れていきましょう。

顔が腫れている

一目で分かるほど顔が腫れてしまうのは危険なアレルギー症状です。食後すぐというより、時間が経ってから腫れてくる可能性があります。アナフィラキシーショックかもしれないので、つらそうな様子を確認したらすぐ病院に連れて行ってください。

呼吸を苦しそうにしている

アナフィラキシーショックの症状として、息切れが起こることも知られています。命にかかわるので、すぐにお医者さんに見てもらいましょう。

離乳食のにんじんはいつから食べさせていい?

にんじんは、離乳食初期から少量ずつ与えることができます。離乳食初期は生後5~6ヶ月ごろ、中期は7~8ヶ月ごろ、後期は9~11ヶ月ごろです。

にんじんで作る離乳食を食べさせる際の注意点

初期に食べさせる時は念入りに裏ごしして消化しやすい状態にしてください。最初はほんの少しだけ与えてみて、アレルギーが出ないか確認するのも大切です。

ここからは初期、中期、後期におすすめのレシピをご紹介しますが、あくまでも目安です。消化機能の発達には個人差があるので、赤ちゃんの様子を見ながら調理方法を変えてみてくださいね。

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にんじんを使った離乳食初期レシピ

ペースト

まずにんじんの皮を厚めにむいて、小さく切って茹でます。やわらかくなるまで茹でてからすりつぶして、細かい網でしっかり裏ごしして湯冷ましでのばします。生のにんじんをすりおろしてから加熱する方法もありますが、ツブツブが残りやすく、離乳食初期にはおすすめできません。にんじんと水を容器に入れてふわっとラップをかけて電子レンジで加熱すると、洗い物が少なくて済みますよ。

ゼリー

離乳食初期のゼリーには片栗粉を使います。ゆるめに作ったペーストを鍋で加熱し、水溶き片栗粉でとろみをつけて、冷蔵庫で冷やしたゼリーがおすすめです。離乳食後期からは、寒天やゼラチンでプルプルのゼリーが食べられるようになるでしょう。

ポタージュ

離乳食初期から中期へ移行する時期には、他の食材も入れてポタージュを作ってみてはいかがでしょうか。皮をむいたにんじんと玉ねぎを細かく切り、だしで煮てブレンダーなどでポタージュにするだけなので簡単ですね。作っておいたペーストをだしでのばして、絹ごし豆腐と合わせて豆腐ポタージュにしても。

にんじんを使った離乳食中期レシピ

スープ

にんじんを小さく薄切りにして、だし汁で煮ます。やわらかく煮えたら、具だけを取り出して粒が残るくらいにすりつぶし、スープに戻します。離乳食後期に近付いたら、みじん切りくらいに形が残っていても、やわらかければ与えられるでしょう。細かく切った鶏ささみ肉を一緒に煮るのもおすすめですよ。

シチュー

さきほどのスープに牛乳を混ぜて、水溶き片栗粉でとろみをつければ簡単シチューのできあがり。鶏ささみ肉はもちろん、みじん切りにしたホウレン草も相性がいいです。ルーはまだ使わないでくださいね。

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にんじんを使った離乳食後期レシピ

ごまあえ

(材料)

・にんじん 1本

・すりごま 大さじ1

・お好みで砂糖少々

(作り方)

1.にんじんを角切りにしてやわらかくなるまで煮ます。

2.にんじんを取り出して水気をきり、すりごまと混ぜます。

砂糖をほんの少し振りかけて甘みを増しても食べやすいです。

にくじゃが

(材料)

・にんじん 1/2本

・じゃがいも 1/2個

・玉ねぎ 1/4個

・豚ひき肉(合いびき肉) 50g

・油 少量

・片栗粉 小さじ1と1/2

・醤油 小さじ1

・みりん 小さじ1/2

・砂糖 小さじ1/2

・水 適量

(作り方)

1.ひき肉を鍋で炒めて色が変わったら、みじん切りにした野菜も入れて中火で炒め合わせます。(3~5分程度)

2.ひたひたの水を加え、調味料も入れて弱めの中火で煮ます。(10分程度)

3.水気が無くなってきたら、また少し水を加えて煮込みます。

4.具がしっかりやわらかくなったら、いったん火を止めて水溶き片栗粉を加えて混ぜます。

また火をつけて弱火にし、とろみがついたらできあがりです。

まとめ

にんじんには、カロテン・ビタミンC・カリウム・ペクチンなどなど、たくさんの栄養素が含まれています。アレルギーが出ないようなら、離乳食の食材として大活躍してくれそうですね。

お腹を壊さないように最初はしっかり裏ごしして、ペースト状にして与えてあげてください。

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