ネギの保存方法まとめ|冷蔵・冷凍・常温での保存期間の目安はどのくらい?

独特の香りと辛みを味わう薬味として、火を通せば甘味とトロミが生まれ、食卓のメインを飾ることもあるネギ。子供の頃は苦手だった人でも、大人になると、なぜか舌にフィットしてくる不思議な野菜ですよね。

そんなネギの旬は冬。鍋や焼きネギなどに大活躍し、2〜3本買ってきても一度で消費してしまいます。一方で、困るのが薬味としてちょっとだけ使った場合です。余ったネギの保存方法に迷っていませんか?

そこで今回は、ネギの保存方法と保存期間の目安を、冷蔵・冷凍・常温の3パターンでまとめました。ぜひ参考に、ネギをおいしく無駄なく使い切ってください。

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ネギってどんな野菜?

分類 ヒガンバナ科ネギ亜科ネギ属
原産地 中国西部・中央アジア
由来 根を食すことから“根葱(ねき)”
英語でいうと Welsh onion
別名 ひともじぐさ・葱坊主

大人になると好きになるネギの刺激的な香りと辛みの正体は、食欲増進効果がある硫化アリルです。加熱すると甘味に変わる成分で、主に長ネギの白い部分に含まれています。

一方、葉ネギなどの緑の部分には、βカロテンやビタミンCなどが豊富です。これらは抗酸化作用のある成分で、疲労回復や免疫力のアップが期待できます。

ネギの旬は11月~3月。免疫力が低下し、風邪をひきやすい季節です。冬場に恋しくなる鍋の定番食材なのも、理にかなっているわけです。

みずみずしさがポイント!おいしいネギの見分け方

ネギには白い部分が多い長ネギと、緑部分が多い葉ネギがありますね。そのどちらも、新鮮なものは緑が鮮やかで、葉先までピンと伸びています。水分を含んでみずみずしい証拠で、新鮮でおいしいネギを見分けるひとつの目安です。

他にも、長ネギと葉ネギでそれぞれ見て欲しいポイントがあるので紹介します。

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おいしい長ネギ(白ネギ・根深ネギ)の見分け方3つのポイント

  1. 白い部分が長く、緑と白の境目がハッキリしている
  2. 白い部分の巻きがしっかり固く、ハリとツヤがある
  3. 固すぎず柔らかすぎず、弾力がある

長ネギの白い部分は、土に埋まっている部分です。

その部分が長く、境目がハッキリしているということは、手間暇かけて土を盛り、丁寧に作られた証拠なのだそう。

そんな長ネギは、太さも均一でまっすぐ育ちます。おいしさのポイントなので、ぜひ覚えておいてください。

おいしい葉ネギ(青ネギ)の見分け方3つのポイント

  1. 根から葉先までピンとまっすぐに伸びている
  2. 葉先が枯れていない
  3. 青みが濃く色鮮やか

新鮮ならみずみずしさが失われず、葉先までピンとして見るからに元気!

また、青みが濃いものは栄養をたっぷり与えられ、伸び伸びと育った証拠です。

薬味としての彩りにも、色鮮やかなほうが食欲をそそりますよね。

シャキッと鮮度を保つ冷蔵保存の方法

保存期間の目安

長ネギ、葉ネギ、ともに冷蔵での保存期間は1週間が目安です。

冷蔵での保存方法

みずみずしく新鮮なネギの保存で、注意すべきは水分管理です。ネギは保存している間に水分を放出するので、湿気で腐らせないよう工夫が必要です。

  1. 洗ってよく水気を拭き取る

    蒸れがくさりの原因になるので、洗ったらよく水気を拭き取ります。
  2. 冷蔵庫に入る長さに切り分ける

    とくに長ネギは、そのままだと冷蔵庫に入らないので使いやすい長さに切り分けて!白い部分と緑の部分を分けて切るのがベターです。
  3. ラップや新聞紙で包んで冷蔵庫に立てて保存

    ポリ袋だと蒸れやすいので、ラップでぴったり包むか、新聞紙を利用しましょう。葉ネギを包む場合は、新聞紙のほうが便利。包んだら冷蔵庫(野菜室推奨)に立てて保存します。

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ちょっと使いに便利な冷凍保存の方法

保存期間の目安

冷凍での保存期間の目安は1ヶ月です。

冷凍での保存方法

薬味としてちょっとだけ使いたいときも多いネギ。冷凍保存は、そんなときに便利な保存方法です。

  1. 小口切りやみじん切りなど、使いやすい形に切る

    長ネギなら斜め切りやみじん切り、青ネギなら小口切りなど、使う料理を想定してカット。
  2. 小分けしてラップで包み、冷凍する

    冷ややっこのトッピング、汁物、炒め物…。これらを想定して小分けしておけば、少量ずつ無駄なく使えます。


ネギは自然解凍も早いので、冷奴の薬味に使う場合もそのまま乗せられます。炒め物や汁物にも、凍ったまま使えるのが嬉しい!

新鮮だからこそできる!常温保存の方法

保存期間の目安

常温保存できるのは長ネギです。泥付きの新鮮なものなら、常温でおよそ1ヶ月保存できます。

常温での保存方法

傷みやすい葉ネギは常温保存に向きませんが、泥付きの長ネギなら常温でも長持ちします。

より自然に近い状態で保存すれば、みずみずしさを保てます。

直売所で新鮮なネギをたくさん購入したとき、採れたてネギをたくさんいただいたときなどに試したいですね。

  1. 1.新聞紙で包む

    新聞紙で包んでおくことで乾燥防止に。水分があるときは拭き取ってから包みましょう。
  2. 冷暗所に立てて保存

    紙袋や段ボール箱を利用し、立たせて風通しの良い場所や冷暗所へ。泥付きのものなら、土に埋めておくのもおすすめの方法です。

まとめ

今回は、ネギの冷蔵・冷凍・常温の保存方法と、保存期間の目安をご紹介しました。

  • 冷蔵の保存期間:1週間
  • 冷凍の保存期間:1ヶ月
  • 常温の保存期間:1ヶ月(泥付きの長ネギの場合)


保存可能期間は、購入したときの鮮度によっても違います。あくまで目安の保存期間なので、鮮度が良く美味しいうちに、なるべく早く食べましょう!

適切な保存方法を知れば、旬のネギを長く楽しめます。ぜひこの記事を参考に、ネギをさまざまな料理で楽しんでください。

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