本記事は上記の悩みに答えていきます。きゅうりの切り方が分からないと料理できませんし、「どうせなら見た目も美しく料理に使いたい」という気持ちになるのも分かります。私はきゅうりが大好きですが、きゅうりの切り方で迷った事があります。そういった経験から、きゅうりの下処理方法と切り方について分かりましたので、本記事で解説していきます。美味しく見た目にも鮮やかにきゅうりを料理するためにも、早速みていきましょう。
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目次
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きゅうりの下処理
きゅうりを切る前に基本的に下処理が必要になります。きゅうりを美味しく食べるためにも下処理を欠かさないようにしましょう。
- きゅうりを水で洗ってからまな板に塩を振って板ずりをする
- 熱湯に入れて10秒から1分ほど茹でる
- きゅうりに塩水を入れて15分ほど待つ
- 水気を手で搾り取る
下処理をする事できゅうり自体の色も鮮やかに、味を入りやすくする効果があります。簡単にできるので、きゅうり料理をする時には下処理を行いましょう。
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きゅうりの基本的な切り方
ここではきゅうりの基本的な切り方を紹介します。きゅうり料理に普段使用する切り方を紹介しているのでチェックしてみてください。
千切り
きゅうりの基本的な切り方として千切りが挙げられます。千切りは薄切りしたきゅうりを3〜5ミリほど細かくした状態で、太めなのできゅうりのシャキッとした食感を楽しめます。冷やし中華をイメージすれば分かりやすいと思います。
- きゅうりのヘタを切り落として斜めに包丁を入れる
- 斜めに切ったきゅうりをズラしながら3〜5ミリ程の幅で切る
丁寧にズラして並べることで、ムラがなく綺麗に揃える事が出来ます。
乱切り
乱切りは同じ方向から切るのではなく、食材を回しながら切る方法です。乱切りできゅうりを切る事で、粒が大きな食べ応えを楽しめます。
- 包丁を斜目にして端から切り落とす
- 包丁の角度をキープしつつ食材を回しながら切る
薄切り
きゅうりの薄切りはサラダなどによく使われる切り方です。名前の通り薄く切ることで、見た目も鮮やかに見せることができます。
- きゅうりの下手を切り落とす
- 縦半分に切って切り口を下にする
- 端から1〜2ミリほどの薄さで切る
みじん切り
みじん切りは、とにかく細かくする切り方で食感を残すよりも風味を楽しめる特徴があります。サラダやきゅうりをソースを作る時に用いられます。
- ヘタを取ってある程度の大きさに切る
- 包丁の後ろの部分を使って細かく刻む
斜め切り
きゅうりの斜め切りは、サラダやサンドイッチに利用される切り方です。薄く切るのがポイントですが、全体的にボリューミーに見せることが出来ます。
きゅうりのよく見る切り方の一つと言えるでしょう。
- きゅうりのヘタを切り落とす
- 包丁を斜めに当てて同じ幅で切る
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きゅうりの飾り切りまとめ
ここではきゅうりの飾り切りについて紹介します。より美しく見せる切り方なので参考にすると良いでしょう。
星形
星形は見た目も可愛く小さいお子様が喜ぶ切り方です。星の形をしているので、難しそうに見えますが比較的簡単に作ることが出来ます。
- きゅうりを三等分に切り分ける
- 包丁で星を描く様に薄く切り込みを入れる
- 縦に切り込みを入れながら星の形を作る
くるくる
くるくるは、立体感のある飾り切りで料理を美味しく演出します。
- きゅうりを薄くスライスします
- 端からゆっくり巻いて形を作る
薄めにスライスする事で、美しく見せることが出来ます。包丁でスライスが難しい場合は、ピューラーを使うとスムーズに切ることが出来ます。
松
和食や中華料理のあしらいとしてよく使われるきゅうりの飾り切りの松。大皿料理にアクセントとして添えてある事も多く、見た目が豪華な仕上がりが特徴的です。
- きゅうりを10センチほどにカットして両端は八の字型に揃える
- 1ミリの幅で縦に切り込みを入れる
- きゅうりを横向きにして包丁を寝かせて薄く削ぐ様に包丁を入れる
- 繰り返し切り込みを入れて完成
難易度は高いですが、料理を豪華に見せることが出来るので、パーティーなどにおすすめです。
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まとめ
きゅうりの下処理や様々な切り方について解説していきました。きゅうりは料理によって様々な切り方があり、覚えておくと見た目も美しく食事をより楽しく演出します。難しそうにみえる切り方もありますが、練習すれば出来るのでチャレンジしてみてください。見た目の楽しいきゅうりの切り方で、美味しく食べましょう。
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