にんにくがウイルス対策になるって本当?ウイルスに良いと言われる効能と食べ方は?

「にんにくを食べるとウイルス対策になる」という話を聞いたことがある人も多いのはないでしょうか。とくに昨今はウイルス対策について多くの人が興味がありますよね。そこで今回は気になる「にんにくのウイルス対策」についてまとめてみました。

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にんにくはウイルス対策になる?

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実際にニンニクにウイルス対策の効果はあるのでしょうか?にんにくの様々な作用には、アリシンと呼ばれる成分が関係しています。アリシンはニンニクの主成分のうちの一つで、これはにんにくの匂いのもとでもあります。もともとはアリインというアミノ酸の一種で、それが酵素の働きによって変化したのがアリシンです。つまりニンニクが皮を剥いた状態では匂わず刻んだりすりおろしたりすることで強い匂いを放つようになるのは、アリシンが発生するためなのです。先ほども書いたようにこのアリシンはニンニクの薬効に大きく関わっていて、にんにくに期待される様々な健康効果はアリシンの効果と言っても過言ではありません。

抗菌・抗ウイルス作用

ニンニクには抗菌・抗ウイルス作用があります。アリシンはもともと、動物が嫌がる強烈な匂いを放つことで野生の動物たちから食べられないように身を守る役割があります。この外敵を除去する力は対動物に限ったことではなく、カビや細菌などにも該当します。そのためアリシンには強い殺菌効果や抗菌効果が備わっているのです。よって風邪などの予防や治療効果が期待できます。実際に源氏物語の時代にはニンニクは風邪薬として使用されていました。現代でもニンニクによってウイルスや細菌に勝つ体作りをすることは推奨されています。殺菌効果以外にもにんにくには食欲を増進する働きがあるので、風邪で食欲がない時やストレスで食べる気が起きない時にはとくに取り入れるとよいでしょう。生の状態だと胃腸への刺激が強いので、すりおろして料理に混ぜたり加熱して食べたりするのがおすすめです。

疲労回復による元気な身体づくり

ニンニクには疲労回復効果があり、実際に古代エジプトでは今から5000年以上前にも関わらずニンニクは労働者たちのエネルギー源とされていましたニンニクのもう一つの主成分であるスコルジニンと呼ばれる成分は、肝臓の解毒作用やビタミン保存の働きを助けてくれ、新陳代謝を促進してくるだけではなく、滋養強壮や疲労回復に役に立っています。

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免疫力を高めるための効率的な食べ方

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アリシンはサルモネラ菌やコレラ菌などの病原体から体を守る働きがあるとされていて、免疫力のアップが期待できます。また、アリシンはビタミンB1と結びついて体を動かすエネルギーの生成を持続させたり、糖の代謝を促してくれるため、疲労回復効果が期待できます。「ニンニクを食べるとスタミナが付く」と言われているのはこのためですね。

ビタミンB1を含む食材と食べる

アリシンはビタミンB1の吸収を助けてくれる働きがあり、ビタミンB1は代謝の促進もしてくれます。そのためにんにくの効果を最大限に生かすためには、ビタミンB1の豊富な食材と一緒に食べるのがおすすめです。

おすすめレシピ

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では実際にニンニクの効果を活かすおすすめのレシピを紹介します。

にんにく炒め

豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれているので、一緒に食べることのできる炒め物はとくにおススメです。しかしにんにくは熱を通す際にいきなり高温の油で炒めてしまうと栄養素がなくなってしまいます。弱火のうちに油と共にニンニクは入れておき、具材を炒めるようにしましょう。

にんにくスープ

豚肉とニンニクをスープにしてしまうのもおススメです。にんにくは血行促進の効果で冷え性の改善や体を温めることができますが、同じく体を温めることがスープとして食べることで、より効率よく体を温めることができます。豚汁ににんにくをプラスしてみたり、トマトスープや中華スープにプラスしてみるのもおすすめです。

まとめ

今回はニンニクの抗ウイルス作用についてまとめてみました。実際ににんにくはウイルス対策に効くと言われていますが、現在流行中のコロナウイルスに対して、にんにくに即効性があるわけでは決してありません。コロナウイルスに関しては「ニンニク予防効果は根拠なし」としてWHOが正式に発表しています。しかし自分の免疫を強めることは最大の自衛になるので、他の病気にもかかりづらくなるはずです。ニンニクを食べてウイルスに負けない体を作りましょう!

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