キャベツの作り置き・常備菜レシピ10選|味が落ちる前に使い切ろう!

みなさんはキャベツをどれくらいの量で購入していますか?スーパーによっては1/2サイズや1/4サイズにカットして販売しているところもありますが、丸々1個購入すると余ってしまうこともありますよね。

私も1個丸ごと購入した時は、すべて使い切るのに結構時間がかかってしまいます。そのためキャベツを大量消費できる料理を作って消費するようにしています。

今回は、キャベツを使った作り置きレシピ・常備菜レシピを10選ご紹介したいと思います。

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キャベツが劣化する前に使い切ろう!

キャベツをはじめ、野菜や果物などの食材はどうしても時間と共に鮮度が落ちるもの。劣化するとしなしなになってしまったり変色してしまったりと、見た目も味も落ちてしまいます。

キャベツの作り置き・常備菜レシピ10選

キャベツを使った作り置き・常備菜レシピを10選ご紹介しますので、たくさんあるキャベツの消費メニューとして作ってみましょう。

ピクルス

ピクルスというとキャベツのイメージがありませんが、好きな野菜で作ることができるところがピクルスの魅力です。ピクルスは酢漬け。または自然発酵によって作られる保存食とも言われており、とにかく日持ちが良いのです。

キャベツやパプリカ、トマトやきゅうりなど、どんな野菜を使っても美味しく作ることができ、漬けたら放っておくだけで完成してしまうのでとても便利ですよ。

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ナムル

ナムルは定番の常備菜です。一度作れば一週間近く保存が効くので、時間のない時やお弁当のおかずとして重宝します。

ナムルというとにんじんやもやしが浮かびますが、キャベツでも同じように作ればしっかりとナムルが完成します。ちょっとした副菜にもなりますし、何と言っても数日にわたって食べることができるので非常に便利です。

切り方としては太めの細切りや、2cm角の正方形がオススメです。白いご飯がどんどんすすむメニューですよ。

ザワークラウト

キャベツの芯を使ったザワークラウトは、できるだけ薄くスライスして作るのが美味しく食べるコツです、ザワークラウトは加熱せず生のまま食べるものなので、厚めに切ってしまうと食べる時に噛むのが大変かもしれません。

シャキシャキ食感を残しつつ食べやすくするには、スライサーで薄くするのがとても便利で簡単です。さっぱりとしているので暑い時期の食欲がない時のメニューとしてもオススメです。

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煮物

キャベツの煮物はあまり馴染みがないかもしれませんが、おでんがそのうちの一つには入ります。キャベツは煮込むことで柔らかくなり甘みが増すので、野菜が苦手な方にもオススメです。

生で食べると特有の青臭さが気になってしまったり、カサが多いので量を食べることは難しいですが、煮ることによって小さくなり臭いも薄れるので食べやすくなります

サラダ

生で食べやすいのはやはり「千切り」したキャベツですよね。揚げ物の付け合わせとして出てくる千切りキャベツは、シャキシャキ食感が美味しい生キャベツの一番オーソドックスな食べ方かと思います。

芯の近くは硬いですが、千切りすることで非常に食べやすくもなります。ドレッシングをかけるだけなのでお手軽ですよね。野菜から栄養を取りたいけれどちゃんとしたサラダを作るのは面倒!という時には、サッとキャベツを千切りして食べてみてください。
 

コールスロー

コールスローは、キャベツとコーンを使ったサラダです。コールスローはコンビニのお惣菜コーナーやファーストフード店でも扱っているほど定番のサラダメニューですね。

コールスコーは千切りのように細かく切ったキャベツを使い、マヨネーズベースの味が特徴的です。キャベツとコーンだけが入った一番オーソドックスでシンプルなものもあれば、りんごやパイナップルなどの果物を入れたアレンジバージョンもあります。

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スープ

スープにすることで、水溶性成分であるビタミンなどの貴重な栄養素も溶け出したスープと一緒に摂取することができるのでオススメです。

キャベツには特有の青臭さがあり苦手な方もいるかもしれませんが、ベーコンやソーセージなどの加工肉を加えることでコクが出るので美味しさもアップします。

もともと硬い部分ですので、しっかり火を通すことで柔らかくなり、食べやすくなりますよ。

ロールキャベツ

ロールキャベツはお子様な好きな野菜メニューですね。外は柔らかく中にはぎっしりとひき肉が詰まっていて、野菜とタンパク質を同時に摂ることができる栄養バランスの良い料理です。

煮込めば煮込むほどキャベツが柔らかくとろりとするので、お好みの煮加減に調整してみてください。生のキャベツは葉脈が硬く、くるくる巻くのが難しいかもしれませんので、一度軽く茹でることで柔らかくなって巻きやすくなりますよ。

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回鍋肉

回鍋肉はシャキシャキ食感を残して食べるキャベツの大量消費にオススメな料理です。こってりとした濃い味付けが良く絡み、ご飯がすすむ一品です。

キャベツの葉は外側が硬く、内側になればなるほど柔らかくできているのですが、回鍋肉には固めの外側の葉が向いています。

サラダにすると硬くて食べにくい外側の葉も、料理によってはすすんで使いたい部分になりますので活用しましょう。

餃子

餃子はいつ食べても美味しい定番料理です。キャベツや白菜などお好みの野菜で作るものなので、是非キャベツの大量消費メニューとしていかがでしょうか?

キャベツをみじん切りにして混ぜることで、90%が水分であるキャベツから水気が出てジューシーな餃子に仕上がります。

キャベツの内側の方が葉が柔らかいので、外側よりも内側の葉を使って作るのがオススメです。ご飯とお酒がすすむ餃子に活かしてみましょう。焼かずに冷凍しておくのも便利です。

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まとめ

キャベツを使った作り置きレシピ・常備菜レシピについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

一度丸ごと買ってしまうとなかなか消費できず、冷蔵庫に残ったままになってしまうこともありますが、キャベツを使ったアレンジレシピはたくさんありますので、是非色々な料理に変えて消費してみましょう。

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