|
|
紫外線対策はとっても大事です
外出の際、紫外線対策はしていますか?日焼け止めをしないと肌を痛めるのは真夏の海水浴だけではありません!個人差はありますが、紫外線にあたり始めて、およそ10分~20分で日焼けが始まると言われています。
また、紫外線は晴天の日だけではなく、曇りの日も降り注いでいるのです。曇っている時の紫外線量は、晴れている70%もあるそうです。
そして、紫外線の悪影響は、今日明日の目に見える日焼け現象だけではありません。シミやシワ、色素沈着、さらには皮膚ガンのリスクが高まるのです。子供の場合、その現象は数十年先に出ると言われているだけに、小さな子供にもしっかりと紫外線対策をしてあげることが大切です。
スプレータイプの日焼け止めのメリット
日焼け止めにもいろいろなタイプがあります。クリーム、ローション、ジェル、スプレー、パウダー、さらにシートタイプも販売されています。
それぞれに特徴がありますので、自分の肌や、シチュエーションなどに合わせて、使い分けるのがおすすめですが、最近注目のスプレータイプ、1本持っていたらとても便利なのでご紹介します。
スプレー缶に入っている日焼け止めなので、シューッと吹きかけるだけでOKな手軽さが大人気の理由です。手を汚すこともありません。
クリームなどを手にとって塗りのばす時間より、はるかに短時間で済みます。ですので、日焼け止めを塗るのを嫌がる子供にも、「シューしよう!」と言って簡単にすることができます。子供はスプレーが好きですから。。。
そして最大のメリットは、やはり髪の毛にも吹きかけられることでしょうか。クリームタイプなどの日焼け止めを髪の毛に塗るのは不可能ですが、髪の毛は紫外線があたることにより、とても痛んでしまうのです。
潤いのないパサパサした髪になり、枝毛や抜け毛の原因にも。また頭皮が痛むと顔の皮膚とつながっていますから、顔のシワなどにも影響します。今まで、顔を中心に、肌ばかり日焼け止めを塗っていた方は、是非スプレータイプの日焼け止めを使って、髪の毛の紫外線対策をしてください。
また、スプレータイプは、首筋や背中など、手が届きにくい部分にもシューッとすればOK。
サンダルを履いた上から、またレギンスと靴の間に少しだけ露出した足首など、細かい部分にもとても便利です。
ストッキングの上からも吹きかけることができるのは嬉しいですね。
日焼け止めスプレー、選ぶポイント
スプレータイプの日焼け止めは、液体なので一般的に水分に弱いです。つまり、汗に弱いので、出来れば「ウォータープルーフ」を選ぶと良いでしょう。紫外線にはUV-AとUV-Bがあり、それぞれを防御する指数がPA、SPFという値で表示されています。数値が高い程、効果も期待できる訳ですが、それだけ強い成分を塗るのですから、同時に肌を痛めやすくなるのです。
スプレータイプは基本的には長時間の紫外線対策には向きません。そのため、短時間用など軽い使用を目的としている場合には、必要以上に強い指数のものを使用すると、無駄に肌に悪影響を及ぼしてしまいます。
どんな時に、どの部分に使うための日焼け止めスプレーなのかをよく考えて選んでくださいね。
おすすめ日焼け止めスプレー
最後に、おすすめの日焼け止めスプレーを一つご紹介します。サンカット ウルトラUV プロテクトスプレー ビッグ 90g
→http://www.kosecosmeport.co.jp/body/sunscreen/wnvm.html
・SPF50、PA++++
・ウォータープルーフ
・メイクの上からも使える
・顔、体、頭皮、髪の毛など全身に
・べたつかず、サラサラ
・石けんやクレンジングで洗い流せる
・白くならない
・肌にやさしい処方
と、おすすめの1本です。
まとめ
便利なスプレータイプの日焼け止め。今まであまり意識していなかった髪の毛や頭皮にも使えます。目に見えない紫外線だからこそ、少しの外出でもしっかりと対策をしてお出かけください。肌も髪の毛も、いつまでも健康で美しくいたいですね。
こちらの記事もあわせて読まれています。
日焼け止めスプレーは効果ある?デメリットは?飛行機に持ち込める?
赤ちゃん用日焼け止め、おすすめは?選ぶときの注意点など