芽が出たじゃがいもは食べられる?伸びすぎた芽の取り方・保存方法・食べたら毒?

芽が出たじゃがいも」、みなさんはどうしていますか?食べられるのか捨てるものなのか、悩みどころかもしれません。芽が出たじゃがいもの保存方法や、芽の毒について着目しました。今回は、

  • じゃがいもの芽の毒は危険?
  • 芽を食べるとどうなるの?芽は取れば食べられる?
  • 芽の伸びすぎはどこまで大丈夫?
  • 芽が出たじゃがいもの保存方法と消費レシピ!

これらのテーマについて紹介いたします。

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じゃがいもの芽ってどれ?

じゃがいもの芽は、表面の窪んだ部分から写真のようにニョキニョキと生えてきます。黄緑色の芽もあれば、ピンク色をした芽もあります。

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どれくらいで出る?

じゃがいもから芽がでるまでの時間ですが、じゃがいもの保存環境によって様々です。特に暖かい室内で保存する場合は芽の伸びが早く、あっという間に芽だらけになってしまうこともあります。また、太陽の光に当たることによっても芽が出たり、緑色に変色したりします。

じゃがいもの芽に毒はある?

芽には「ソラニン(別名:ポテトグリコアルカロイド)」という毒成分が含まれており、食中毒の危険がある上に味も苦いので下処理で取り除く必要があります。緑色に変色した部分にも毒成分が含まれており、食べると苦味やえぐみを感じます。

芽を食べるのは危険

じゃがいもの芽に含まれるソラニンには、食中毒症状を起こす危険があります。そのため、芽が出たじゃがいもはしっかりと下処理して取り除きましょう。

じゃがいもの毒(芽)を食べてしまったらどうなるの?

じゃがいもの芽を食べたことによって、このような症状が出ることがあります。特に子どもに発症しやすい食中毒なので、芽の処理は重要です。

じゃがいもの食中毒症状
  • 吐き気
  • 下痢
  • 腹痛
  • 脱力感
  • めまい

症状がでるまでの時間は、食後30分〜1時間程度と言われています。また、酷い場合には呼吸困難になることもあるので注意しましょう。

致死量があるって本当?

「じゃがいもの芽を食べ過ぎると死亡するの?」と、命に関わるほどの食中毒なのか気になるかと思います。じゃがいもの芽の致死量は、体重1kgあたりの食べた量によって決まります。

じゃがいもの芽の致死量
体重1kgあたり5gの芽を食べると命に関わる

体重1kgに対して5gなので、50kgの人は250gが致死量です。しかし、じゃがいもの芽だけを大量に食べることは有り得ないので、基本的に死亡することはありません。

じゃがいもの芽を食べてしまったら?

じゃがいもの芽を食べてしまった時は、飲み込まずに吐き出した方が安全です。特に噛んでいる最中に舌の痺れや喉にヒリヒリを感じたら食べないようにしましょう。

芽に含まれる ポテトグリコアルカロイド(ソラニン)は少量であれば食中毒症状が出ることは少ない ですが、わざわざ食べない方が無難です◎

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芽が出たじゃがいもは食べられる?捨てる?

「芽が出てしまったじゃがいもはどうしたらいい?」と、扱いに困るかもしれませんが、芽や緑色に変色した部分を食べなければ、他は食べることができます。腐っていなければ問題ないので、捨てずに料理に活用しましょう。

芽の伸びすぎはどこまで大丈夫?どれくらい?

芽は放置しておくとどんどん伸びていきます。「芽の長さはどこまでなら食べても大丈夫なの?」と疑問に思うかもしれませんが、 全体が変色していたりカビていたり、断面が茶色くなったりしていなければ、芽を取れば食べることはできます 

しかし、芽が長くなるくらい放置したじゃがいもは水分が抜けてしわしわ・シボシボになっていることが多いです。この状態になると美味しくなくなってしまっているので、状態によっては食べるのは難しいでしょう。

じゃがいもの芽の取り方は簡単!

じゃがいもの芽は、下処理する段階で取り除いておきましょう。皮むき器(ピーラー)には、芽を取るための凹みが付いているかと思います。また、包丁の角を使って取ることもできます。

芽は食べても苦味があり美味しくありませんので、美味しさアップのためにもしかり取り除きましょう◎

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芽が出たじゃがいもの保存方法

「芽が出てしまったじゃがいもはどうしたらいい?」と、扱いに困るかもしれませんが、芽や緑色に変色した部分を食べなければ、他は食べることができます。できるだけ劣化をさせないための、芽が出たじゃがいもの保存方法はこちらです。

芽が出たじゃがいもの保存方法
  • 紙袋などに包んで冷蔵庫で保存する
  • 芽と皮を取ってカットして冷凍保存する

芽が出てしまったじゃがいもは、暖かい室内に置いておくとどんどん伸びてしまいます。そのため、丸ごと冷蔵庫に入れるか、芽や皮を取り除いた状態で冷凍保存するといいですよ。

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芽が出たじゃがいもの大量消費レシピ

芽が出たじゃがいもはそのまま保存し続けても良いですが、質が落ちてしまうので出来れば早めに消費しましょう。コロッケやポテトサラダ・ジャーマンポテト・フライドポテトなど、じゃがいもを大量消費できるレシピは豊富にあるので、早めに使い切ってみてくださいね。

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ポテトサラダ

じゃがいもと言えば、ポテトサラダは王道ですね。家庭での副菜として、またお弁当のおかずとしても重宝するポテトサラダは小さいお子様も食べやすい人気の料理です。

ジャガキッズパープルはほくほくしている食感が特徴ですので、潰しきらずゴロゴロと形を残してもいいかもしれません。

ジャーマンポテト


下処理として、カットしたじゃがいもにラップをかけて600wの電子レンジで4分ほど加熱します。その間に玉ねぎとベーコンを薄切りにカットし炒めておきます。

そこに加熱したじゃがいもを入れ更に炒め、コンソメや塩胡椒などお好きな調味料で味をつけたら完成です。写真のように、ローズマリーを散らすと香り豊かな大人のジャーマンポテトになりますよ!

まとめ

芽が出たじゃがいもは食べられる?」というテーマについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

この記事をまとめると

  • 芽が出たじゃがいもでも、腐っていなければ食べることはできる◎
  • 芽そのものには毒成分が含まれ、食中毒の危険があるので食べるのはNG

じゃがいもの芽は暖かいとどんどん伸びてくるので、購入後の保存方法には注意してくださいね。全体的に傷んでいなければ食べることはできますが、芽がでたじゃがいもは劣化が進んでいる証拠なので早めに消費しましょう。

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