ゆでたり、炒めものにするとおいしいカリフラワー。せっかく買ったのに黒くなったり、茶色くなったりして食べられなくなったという経験はありませんか?
そんな方の為に今回はカリフラワーの保存方法との目安期間を冷蔵・冷凍・常温の3種類でまとめました。
是非内容を参考にしてカリフラワーを腐らせずキレイに食べてくださいね。
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カリフラワーってどんな野菜?

分類 | アブラナ科アブラナ属 |
原産地 | 地中海沿岸地域 |
由来 | 英語でキャベツ類の花を意味「kale flower」または「cole flower」から |
英語でいうと | Cauliflower |
別名 | 【和名】花野菜(ハナヤサイ)、花甘藍(ハナカンラン) |
特にカリフラワーに含まれるビタミンCは壊れにくいのが特徴で、茎には房の約2倍のビタミンCが含まれるので、丸ごと食べるのがおすすめです。
また、疲労回復に効果的な「ビタミンB1」や血液をサラサラにする「イソチオシアネート」も含まれます。
実はとっても優秀なお野菜なんです!
では、より美味しいカリフラワーを選ぶにはどうしたら良いでしょう?
鮮度の良いカリフラワーの見分け方

黒色の斑点がないものを選びましょう。
また、つぼみ部分からうぶ毛が見えているものは避けましょう。
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冷蔵保存の方法

カリフラワーは外気に触れることで傷みやすくなります。
生のまま、ラップや密封できるビニール等に包んで冷蔵庫で保存しましょう。
保存期間の目安は4~5日です。
冷凍保存の方法

固めに茹でてから、よく水気を切り、すぐに冷凍庫で保存しましょう。
生のまま冷凍すると、風味が損なわれやすいので注意が必要です。
冷凍の場合は、一房ずつが重ならないようにバット等を使って保存すると良いでしょう。
保存期間の目安は約一ヶ月です。
常温保存の方法

傷みやすい野菜なので、できれば野菜室での保存が良いです。
冷暗所での保存は、冷蔵庫での保存方法と同様ですが、保存期間は2~3日ほどで考えておきましょう。
まとめ
今回はカリフラワーの保存方法について冷蔵・冷凍での保存期間の目安と保存方法をまとめさせていただきました。- 冷蔵の保存目安:4~5日
- 冷凍の保存目安:約1ヶ月
- 常温の保存目安:2~3日(※野菜室がおすすめ)
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