2016 長瀞船玉まつりの花火大会、おすすめの穴場スポットや交通規制は?

長瀞船玉まつり
長瀞船玉まつりは、大正時代に船下りの船頭たちが、
水上の安全を祈願して川の神を祀ったのが由来のお祭りです。
長瀞の夏の風物詩として、毎年約7万人の人で賑わいます。
ちょうちんをつけた万灯船が水上を行き交い、そして約1,000基の灯篭は
荒川へ流され、渓谷をなんとも幻想的で美しい風景にします。
夜になると岩畳の対岸から約3,500発の花火が打ち上げられます。
長瀞舟玉まつり花火大会の基本情報は以下の通りです。

長瀞船玉まつり花火大会 基本情報


日時 2016年8月15日 19:30〜21:00
場所 長瀞岩畳周辺(埼玉県秩父郡長瀞町)
アクセス 秩父鉄道「長瀞駅」より徒歩約5分/関越道「花園IC」から約25分
打ち上げ数 約3,500発
駐車場 あり
お手洗い 少ないがあり
プログラム(予定) 17:00万灯船運航 18:00〜祭典
18:50〜灯篭流し 19:30〜花火大会

長瀞町観光協会公式ホームページはこちら 

埼玉県公式観光動画はこちら 

 

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長瀞船玉まつり花火大会のみどころと穴場

長瀞船玉まつり2
とても見どころが多く風情がある花火大会が、まつりのクライマックスを飾ります。
スターマイン、ナイアガラ、尺玉などのとても豪華なラインナップです。
夜空を彩る花火と、川にうつる美しい花火、両方楽しめて得した気分になります。

音楽と花火の調和が素晴らしく、スターマインの連発では
渓谷ならではの音の響きを楽しむことができます。
岩場にコダマする花火の音には、きっと感動することでしょう。
昔ながらの「ナイヤガラ」も見応えがあります。

岩場で場所取りをして、目の前の迫力ある花火を楽しめる観覧スポットがあります。
そこを狙うのであれば、ゴツゴツした岩場を歩けるように、サンダルではなく
しっかりとした底のスニーカーを履いていくことをおすすめします。

一方、大混雑を避けるのであれば、
長瀞玉堤自然公園」から楽しむのはいかがでしょうか?
人気があるスポットですが、花火鑑賞としては一応穴場です。
1日500円で駐車でき、台数にもかなり余裕があるので、
日中はこの公園で遊び、夜は花火を見るのもいいですね。

 

交通規制と駐車場は?

交通規制は、当日の19:00~21:15まで実施されています。
この花火大会は、駐車場がある程度用意されているので、
比較的車で行きやすくなっています。
しかし、7万人もの人が訪れますので、道路の混雑ももちろん予想されます。
事前に規制区域と駐車場の場所を把握しておきましょう。

◎【参考/2015年のもの】交通規制Map 
◎【参考/2015年のもの】駐車場Map 

当日は、約1,000台分の駐車場が解放されます。多くは1日500円での利用ですが、
「長瀞第一小学校」(秩父郡長瀞町本野上)や「宝登山ロープウェイ駐車場」
(秩父郡長瀞町長瀞:340台)は無料で開放されます。
公共の場を無料駐車場として解放してくれるのは、
長瀞の町全体でこの花火大会を盛り上げ、
来場客を歓迎してくださっているようで、嬉しいですね。

長瀞は、とても風情がある素敵なところです。
夜は花火大会を楽しみ、日中は長瀞や秩父をゆっくりと観光してはいかがでしょうか?